釣友のSさんが、泊りがけで釣りに行きたいというので、いつもの和歌山の筏ですが、近くに宿をとって、一泊二日の釣行となりました。
一日目。
釣りを始めてすぐに、右肘に痛みが。
2・3週間前から肘が痛いなあと思っていたのですが、何回かアワセをすると、竿を持つのもつらくなるぐらい痛くなってきました。
痛みを我慢しながらコーンを潮に流していくと、ゴツンというアタリとともにチヌが釣れました。
肘に優しい27センチのチヌです。
しかし、その後はカワハギやチャリコ(鯛の幼魚)が掛かったぐらいで、一日目が終わってしまいました。
Sさんは40センチの真鯛と30センチのチヌを釣り上げ、K君は35センチぐらいのヘダイを釣り上げました。
道具を筏に乗せたまま、岸に戻って宿へ。
大きなお風呂に入って疲れを癒し、ビールを飲みながら夕食。
泊りがけの釣りは、これがいいですね。
二日目は朝から大雨。
筏に釣り道具を置いていなかったら、帰っていたかもしれません。
パラソルを差して釣りを開始。
相変わらず肘が痛いので、左手で竿を操ることに。
左手で竿を持つとぎこちないこと・・・
結局チャリコやゴンズイ、ボラを掛けただけで一日が終わってしまいました。
でも、Sさんは昨日と同じく真鯛とチヌを1匹ずつ釣り上げました。
そして、K君が2年ぶりにチヌを釣り上げました。
最終的に二日間の釣果では、僕がチヌ一匹で一番の貧果でした。
肘の痛みが、早くとれないかなあ。
体が大事
ということを思い知らされた二日間でした。