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新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

衰退の一途をたどる「カタクリ」でも   追記です

2022-03-13 18:32:53 | 山野草

 

一時期実生でちょっと増えたことはあるが、その後は衰退の一途をたどり、今年はさらにひどい状態に。

今のところツボミは1個だけ。

手前側にもあったはずが、今年は芽を出さない。

で、手前側に小さな楕円形の葉が見えるが、これが「実生2年」の苗です。

1年目は細い葉が1本出るだけで、2年目でもこの程度。

花が咲くようになるのは・・・・。

順調に育っても8年はかかるのだとか。

かつては日本各地にたくさんあったのが、今はほぼ絶滅状態に。

片栗粉はカタクリの根から採れる澱粉のことだが、今はジャガイモの澱粉だとか。

 

ついでなので。

 

クリスマスローズの「ニゲル」です。

これも年々衰弱をしていて、今年も何とか咲きました。

クリスマスローズは他にもあるが、今年は例年になく寒かったようで、開花が遅れています。

2022.03.07.

 

追記です。

 

ようやくカタクリが咲きました。

晴れた天気の良いときは花弁はそっくり返ります。

が・・・・。

 

 

夕方になるとこうなります。

 

 

花弁の色はどれも似たような感じだが、中心部の紋様には個体差も。

節分草は簡単に増やせるが、カタクリは簡単には増えません。

節分草は実生3年で花が咲くようになるが、カタクリだと8年以上かかります。


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