新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

子だくさんなので少し外してみた    追記(その後の顛末でも)

2019-03-10 23:20:03 | サボテン



半年ほど前に買った名無しの接ぎ木サボテン。


花が咲けばある程度品種の特定も可能だが、子供は大きくなるが、花は咲かなかった。

結構育ちもよく、下の方が窮屈そうなので、いくつか子供を外してみることに。








とりあえず5個外してみた。


このような場合は、付け根からもぎ取ると良いが、安全もためにカッターを使って切り離した。









本当は付け根で切れれば良いが、少し親を切るくらいでもよい。



子供の本体を切ってはいないので、切り口の乾燥はあまりしなくてもよいと思う。


親の側はそのままです。

2018.04.30.





追記(その後の顛末です)。


名前は「橙宝山」らしいことが判明するも。梅雨の終わりごろに親株のほうは解けて消えました。

いつ解け始めたのはわからず、気がついたときは台木の三角柱だけが残っていたのです。



外した5個の子供たちも、外した時期が悪かったのか、なかなか発根を始めず、3個は消えました。

2個がかろうじて生き残っているが、ほとんど変化はありません。



そして・・・・。


11月にまた改めて買ってしまいました。






これがその時の画像です。


右は初めて見るものだが、名前はすぐに判明。


「スルコレブチア・ラウシー」のようです。

これは鉢増しをした後だが、2つでワンコインとちょっと。







これは最近買ったものだが、値段はほぼ同じ。



台木が三角柱なので、何年持たせられるか。





2,3年でダメになることも多いが・・・・。
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名前のわからないサボテンだが

2019-03-10 03:35:59 | サボテン



以前はカラフルな色の「緋牡丹」が主流だった三角柱を台木に接ぎ木したサボテンがほとんどだったが、最近は違うサボテンも出回り始めている。


これもその一つです。

マミラリアの系統のようにも思うが・・・・。









よく見るとピンク色の蕾もある。


が・・・・。


三角柱は台木としての寿命はあまり長くはないようで、長期の維持は困難なようです。

そのため、「3年から5年持てば上出来」という人もいるほどで、これもどこまで維持できるのか。
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