まるぞう備忘録

無題のドキュメント

東方正教メモ。前編。

2022-05-10 10:51:01 | 今日のひとり言

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ロシア正教の歴史メモ。

キリスト教公認とともに2つに分かれたたローマ帝国。

 長い長い歴史をざっくりまとめると。
 ローマ帝国全盛期。キリスト教はずっと公認されない新興宗教のような扱いだった。
 それが西暦313年に、コンスタンティヌス皇帝がキリスト教を公認した。それほど新興宗教の勢いは強くなっていったと同時に、これがローマ帝国没落の始まりだった。

 キリスト教を公認したコンスタンティヌス皇帝は首都をローマから今のトルコのイスタンブールに遷都した。コンスタンティヌスが作った都だからコンスタンティノープルと名付けられたよ。



ローマ帝国がバチカンにとって変わった。

 まあ簡単に言うと、ローマ(バチカン)はキリスト教の教皇の治める国となる。ほどなく西ローマ帝国は滅亡する。でもバチカンを頂点とした体制はその後も現在に至るまで続く。

 誤解をおそれず、ざっくり言うと、コンスタンティヌス皇帝がキリスト教を公認して、自分がコンスタンティノープルに遷都した時点で、ローマ帝国は東西2つにわかれて、西半分はキリスト教(バチカン頂点)の社会となる道筋がついたということ。
支配者とか政治体制とかは変わったけれど、バチカン頂点の体制はずっと続いた。

 結局世界最強だったローマ帝国はバチカン体制に100年ほど時間をかけて乗っ取られたと言えるのだけど、そのきっかけはコンスタンティヌスがキリスト教を公認して、自分は東の都市に遷都したことだった。



東西分裂の原因。

 そのローマ帝国東半分のキリスト教である東方正教。バチカンキリスト教との一番の違いは「偶像崇拝」だった。
・バチカン:偶像崇拝OK
・東方正教:偶像崇拝NG

 神性は自分の心の中にある。はずなのに、外側にあると誘導する時に使われるのが昔から偶像なので。それでバチカンと東方正教はお互いを破門しあうことに。



 バチカンが牛耳ってたローマ帝国の西半分は、100年ほどで滅亡。しかしローマ帝国の東半分は1000年ほど続いた。けれど結局イスラム勢力に滅ぼされた。
 しかし東方正教はギリシア正教として残った。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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こういう考え方もあります。
【精神科医が教える】心のモヤモヤが吹き飛ぶたった1つの考え方(ダイヤモンド・オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/940a733656ad74910d62b195a211bdba161287bb

→ コメントありがとうございます。

私の解釈は下記です。
・セルフ1は絶対に手放せない。手放すと自分が消滅するから。
・セルフ3はいつでも手放せる。そもそも自分と他者の境界がないから。

もしある人が、その人のセルフ1に「手放しましょう」といっても、それは100%無駄に終わります。その人のセルフ1は論点をずらしながら、最後には敵意を持って抵抗するから。

セルフ1重視の季節ではそれは無理であります。真冬に作物が実らないのと同じで、それぞれの季節があるから。

その人の魂が、時期が来て、セルフ3重視の季節が巡ってきたら、もう言葉とかではなく、ああ、手放すとは。言葉とかではなく風景として観えてくる。

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まるぞうさんへ夢からの伝言。たまにはこんな話もいいでしょう?

→ 興味深いお話ありがとうございます。

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一つ目は,何か嫌なことに会っても,それは自分のこれから起こるであろう災厄を持って行ってくれる(小さくしてくれる)ということ。しかも,そうした嫌な出来事でも後ろ髪引かれず素早く心をひくことができればできるほどいい(なかなか気持ちを切り替えることができない出来事ほど,災厄に替える程度が大きい)
卑近な例でいえば,車通勤しているのですが,無理な割込みやあおり運転など時々出くわすのですが,彼らが代わりに今日一日の災厄(あるいは昨日までの業)を持っててくれると思えたのでした。その程度も,相手が何らかの事情で仕方なくそうせざるを得なかったのか,嫌がらせでわざとそうしたのかで相手に持って行ってもらう分量も異なる。

もう一つは,やむを得ない事情で昼食を抜かざるを得なかったのですが,以前水野南北の逸話?か何かで思い出したことがあり,ただ食べないのではなく「(抜いた分の食事を)お捧します」(誰にという目的語が曖昧ですが…)と思ったところ,不思議と腹も好かず,この時間まで仕事に集中できています。

→ コメントありがとうございます。本当に。

仕方ないね。と手放すと、相手が災難を持っていってくれる。私も同意いたします。
しかし腹立てて許せない〜。と怒っている間は、自分が災難の芽を抱えたままです。せっかく相手が災難の芽を持っていってくれるチャンスだったのに。自分が災難の芽にしがみついている。

多くの人は自分の運気を上げたいと願う。しかし運気を上げるのは実はそれほど難しくないかもしれないです。セルフ1からはそれが逆に見えるから。

セルフ1「私は絶対に許せません。」
私「なるほど〜。」

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それとも、日本人の肌に合わない欧米化による弊害なのでしょうか?

→ 本当の自分自身から遠く離れたところから。それでも本当の自分自身に戻れるのかという放蕩息子の旅であります。

日本人ももう本当。この国が開いてから一番遠くまで離れたところに来ました。彼らの実験場として、本当に魂グニャグニャ足腰たたなくなるくらいの場所まで来ましたが。アベガーが一番振れた時期でしたが、ゆっくりゆっくり本来の日本に戻る流れに戻り始めたのがここ数年。これからゆっくり加速していくと思います。

という私の心の風景でござんす。

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まるぞうさんのご質問ですが
後悔は山ほどありますよ。

→ 落ちている後悔を一つずつさかのぼって拾っていく。

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今考えてるのは、アイフォン7か8を中古で買ってSIMだけどこかで契約しようかと思ってます。

→ 私の義理の母には、中古のドコモのiPhoneを購入して、格安SIM(OCN)を入れて使っています。格安SIMはたいていドコモ網なので、ドコモの中古iPhoneだと使えます。
ただiPhoneの使いかたは、丁寧に教えてあげないと、慣れないとガラケーからスマホへは難しいことがいろいろあります。画面に指がちょっと触れただけで、思いもかけない画面に遷移してしまいます。大きなホームボタンがある機種の方が扱いやすいかもしれません。「わからなくなったらホームボタンで最初に戻る」がわかりやすいです。

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順番逆に、まず寛容になればいいですね!
それから、、。
なってから、考えればOK。
ほら、1寛容。2寛容。とミジンコ寛容が増殖

→ セルフ1は絶対に寛容にはならないです。屁理屈王者です。
セルフ3はもともと寛容な存在です。

私達の心はセルフ1とセルフ3の綱引きです。片目を開けて、今の自分はどちらの綱引きが優勢なのか。面白いです。

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リンクを2、3見て多分これだ!っていうのがありました。
はかり屋さんだったと思います。

→ 思い出しました。食材の計測機器の会社でしたね。

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ギブアップです😆🎵🎵出向期間を短縮して5月で終わります。 3ヶ月残業月50時間で頑張って来ましたが、限界~😭旦那さんに家事一切をしてもらったのに ごめんなさい でも後悔は全くありません〰️😃

→ お疲れ様でした。

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