あけぼの

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鯵は庶民の食べ物、マンゴーは懐かしき食べ物

2017-06-16 09:06:16 | 講演・アート・音楽・スピーチ

我ら庶民は鯵をよく買う。鯵は淡白で美味しく、安くて栄養があり、内蔵は猫さまが頂けるからだ。山陰育ちなので子どものころからよく食べたので青い魚が贔屓だ。一方マンゴーはメキシコでよく食べた。メキシコ在住中見かけたのは3種類のマンゴーだったがよく食べたのは赤身系。繊維は感じるが甘味が強くジューシーで、皮をむくとき手から滑ってよく落としたことを懐かしく思い出す。よくマンゴーを買った店は「ヒガンテ」、一個10ペソ(200円ぐらい)だったと20年後の今も覚えている。朝の食卓には欠かせない果物だったが日本では時々しか買えない。1つ剥くと腹いっぱいになりますね。マンゴーは懐かしい味だ。(自悠人)



「共謀罪」法案きょう成立!

2017-06-15 14:24:11 | 講演・アート・音楽・スピーチ

こんなこと信じられる?異例の手続きで委員会審議を一方的に打ち切り、本会議で『共謀罪』法案採決強行へ。朝日新聞の視点(国会担当キャップ・石松恒さん)に、「与党の姿勢は、国会の存在意義を自ら否定するに等しい。……国民の疑問に向き合わず、『採決ありき』で政府の下請けに甘んじる与党に、もはや『国権の最高機関』の一員としての気概は感じられない。」とあるが、全く同感だ。折しも親友麗子さんから「共謀罪Noに同感です!」と、最近の政治動向を不安がるお手紙と憲法第9条のハガキが届いた。埼玉の丸木美術館で入手なさった、丸木俊さんによる平和へのメッセージだ。法案成立後の社会はどうなる?平和な社会ではなくなること疑いも無い。自由を制限するこの法律で災いがもたらされるだろう。「密告社会に近づいていく」と多くの有識者・友人・知人が懸念している。デモにも行ったけど効果が無かった。どうしたら平和な社会に戻れる?(彩の渦輪)


共謀罪NO!の国会包囲に行ってきました:9条壊すな・戦争させない!

2017-06-11 11:14:13 | 講演・アート・音楽・スピーチ

「戦前が近づいている」と言われています。気がついた時には「戦争が廊下の奥に立っていた」にならないよう、共謀罪成立阻止の国会包囲網の2人(夫とで)になってきました。友人満智子先生(退職教師)から「戦争させない・9条壊すな!総掛かり行動実行委員会」のお知らせとお誘いをもらい、6/10 (土)14:00~、忍、満智子先生ご夫妻と4人で。満智子先生へも友人から国会包囲抗議行動のメールが入ったのだそうだ。我々夫婦も忍、満智子先生ご夫妻も病み上がり且つ持病あり、だが、「動ける間に!」と。この日は猛暑、満智子先生がちょっと涼しそうな場所を見つけ、国会の斜め前に座った。国会を包囲するには憲法の日集会の5万5千人でも足りないと言われていたが、今朝の新聞によると1万8千人ほどだったとか。シニアの参加者が目立ったが、自由にものが言えなくなる恐れの多い「共謀罪」に若い人こそ反対の意志を示さなければ、と思った次第だ。低い縁台でのスピーチは那覇市長さん、日本弁護士会連合会、福島みずほさん、若者健康集会、等。Powerful且つInformativeなスピーチが続いた。神奈川区労連、全印総連、大阪教職員組合、教え子を戦場に送るな…、山梨民医連、守ろうもの言う社会、九条は世界の宝、AALA(アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委、新日本婦人の会、江戸川区…、大谷口9条の会、Etc.エトセトラの幟がはためき、集会最後のシュプレヒコールは、「みんなの力で政治を変えよう!」、「共謀罪は今すぐ廃案!」「共謀罪は廃案、廃案!」、「廃案するまで諦めないぞ!」、「諦めないで政治を変えよう!」、「憲法守れ、憲法守れ!」「憲法守れ、政治を変えよう!」、「民主を無視する政治は退陣!」。70年代、日本婦人会議で平和を守る活動をしていたが当時の仲間は何人生きているだろうか。我々は夫婦で今ここに来れたことを感謝し、国会包囲終了後、忍、満智子先生ご夫妻と神田古書街を散歩、ギャラリー珈琲店、古瀬戸でコーヒータイムを楽しんだ。神田古書街は小学5年生の息子とウン十年前?来て以来だった。(彩の渦輪)

  写真 1.スピーチするみずほさん 2.シニアの参加者が多かった 3.那覇市長さん 4.5.この日の風景 6.一緒に歩いた忍、満智子ご夫妻と「今日の日はさようなら!」


長峰さんの個展はパワフルで素晴らしかった!

2017-06-09 09:19:50 | 講演・アート・音楽・スピーチ

歩いても歩いても出口に到着しないイケア、商品はExcellent!

2017-06-07 15:07:59 | 講演・アート・音楽・スピーチ

イケアという巨大スーパーに初めて行った。スウェーデンが発祥とか、世界各地に出店している居住必需品販売店で家具寝具等、何でもありだが、出来上がった家具を買うのではなく組立式、材料を買うのが特徴のようだ。ショウルーム、マーケットホール、セルフ・サーヴィス・エリア、レジエリア、と上階から下へ。小物はバッグに、大きいものは商品番号をメモして歩くよう鉛筆とメモ用紙が置いてあり、メモした商品は一階のマーケットホールの奥にあるセルフ・サービス・エリアで、自分で棚からピックアップしレジへ。組み立て式ゆえ板、棒、金属等の材料が梱包されている商品は長方形の箱だ。人件費の高いヨーロッパ系の店舗の特徴だろうが、空間の節約をするため陳列棚の合間が通路、人件費が節約されているためか商品は低価格、デザインもなかなか良い。量販店として「発想の転換がある」と夫は言う。書き物の多い筆者だが、長い間座卓や薄汚い机で用を済ましてきたので、ここで机と椅子のセットを購入した。夫が先日桂君と一緒に机を、本日椅子を組み立てた。夫はこの組み立て式家具の長所を発見:「説明書が解りやすい!」、「椅子等を固定するネジにマイクロカプセルという接着剤が塗ってあり-筆者が買った椅子用のネジには青色の接着剤が-ネジをねじ込むことによりカプセルがつぶれて2液性の接着剤となり、ネジ部がゆるまない家具になる」と。白木の机、安全な椅子で次のJ-Angle記事を書くのが楽しみだ。(彩の渦輪)

写真 1 机の開き戸未完成、2 組み立て説明書 4.イケアの食堂