あけぼの

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歩いても歩いても出口に到着しないイケア、商品はExcellent!

2017-06-07 15:07:59 | 講演・アート・音楽・スピーチ

イケアという巨大スーパーに初めて行った。スウェーデンが発祥とか、世界各地に出店している居住必需品販売店で家具寝具等、何でもありだが、出来上がった家具を買うのではなく組立式、材料を買うのが特徴のようだ。ショウルーム、マーケットホール、セルフ・サーヴィス・エリア、レジエリア、と上階から下へ。小物はバッグに、大きいものは商品番号をメモして歩くよう鉛筆とメモ用紙が置いてあり、メモした商品は一階のマーケットホールの奥にあるセルフ・サービス・エリアで、自分で棚からピックアップしレジへ。組み立て式ゆえ板、棒、金属等の材料が梱包されている商品は長方形の箱だ。人件費の高いヨーロッパ系の店舗の特徴だろうが、空間の節約をするため陳列棚の合間が通路、人件費が節約されているためか商品は低価格、デザインもなかなか良い。量販店として「発想の転換がある」と夫は言う。書き物の多い筆者だが、長い間座卓や薄汚い机で用を済ましてきたので、ここで机と椅子のセットを購入した。夫が先日桂君と一緒に机を、本日椅子を組み立てた。夫はこの組み立て式家具の長所を発見:「説明書が解りやすい!」、「椅子等を固定するネジにマイクロカプセルという接着剤が塗ってあり-筆者が買った椅子用のネジには青色の接着剤が-ネジをねじ込むことによりカプセルがつぶれて2液性の接着剤となり、ネジ部がゆるまない家具になる」と。白木の机、安全な椅子で次のJ-Angle記事を書くのが楽しみだ。(彩の渦輪)

写真 1 机の開き戸未完成、2 組み立て説明書 4.イケアの食堂