あけぼの

アート、文化、健康、国際・教育、音楽、食・レシピ、日記、エッセイ、旅行記、学問

「禍福は糾える縄の如し」:無いと思うな運と災難

2017-12-27 08:41:09 | 講演・アート・音楽・スピーチ

年の暮れ(22日)になって階段の5段目に左足のスリッパが引かかって墜落、身体を捻って足を骨折した。古い掃除機をもっていたので手すりが掴めなくて重力に従ったのだ。猫の手も借りたい暮れなのに。頭や首や腰を打たなくて最悪の状態は免れた。簡易ギブス措置がされた。「骨折部の右足をついて力がかかっては絶対駄目。治癒には1~2か月かかる」と医者に言われた。使えるのは両手、右足と左膝のみ。片足が使えないだけでこの不自由さ!両足が使えない人もいるのだから有難いと思うべきだろう。本日は5日目だ。生活に必要な最低限の移動はヤムを得ないがそれが辛い。寝ているのが一番だがリハビリも考えるとそうもいかない。リハビリ上「足の指を動かせ」と言われている。来る1月の16日に自動車免許証更新のためアメリカ行きを決めていた。安価チケットのため変更も払い戻しもきかないと返事があった。乗換えもあるし、成田から松葉杖を使って出ていく元気はない。チケットを買い直して行くしかないだろう。切符は2人分だ。年が明けると86歳、「禍福は糾える縄の如し」は充分に認識していたが、注意力にもっと磨きをかけないとね!(自悠人)