多忙の日々のおまけに浴槽の縁で胸を強打し、呼吸は苦しく安眠もあたわず、だったが、そろそろ日常のリズムを取り戻しましょう。先週、映画エルネストを見たあと、サライの取材には、「熟年さん、言葉が駄目でも飛び出せますよ!」というような内容で夫婦で話をし、その後ホテルニューオータニへ。夕方からザ・メイン「edo ROOM」で参加者150以上の大パーティーがあった。高校の後輩、横井さんという人が社長をしている会社、日本フードアナリスト協会の創立12周年記念パーティーがあったのだ。参加者の多くは食品業界から。横井氏が、「郷里鳥取県の高校の大先輩にあたる」と紹介した山田憲典山崎製パン副社長兼不二家代表取締役会長」等、著名人も祝辞を述べたが、山崎氏は横井氏の先輩なら筆者の先輩にもあたる筈。結構なお年だったがご挨拶に迫力が感じられた。若いフードアナリストも多く、舞台には次々と可愛らしい女性たちが登場、優秀なアナリストの表彰式が続き、何とも華やいだPartyだった。「食の情報」の専門家、(社)日本フードアナリスト協会のパンフレットによると、フードアナリストという資格は、「食文化への造詣を深める」4級(*覆面モニター、*ブロガー、イベントへ参加、*グループインタビユー、*座談会、*TV・ラジオへの出演Etc.)、「フードアナリストの中核メンバーとして活躍」する3級(*食育講師、*日本箸教育講師、フードライター・フードレポーター、*エキスパートグループインタヴューEtc.)、「上級フードアナリストとして必要な知識を学ぶ」2級(*レストランアドヴァイザー、*フードアドヴァイザー、*認定講師Etc.)…とある。活躍しているフードアナリスト、料理教室主催者、食育Teacher、箸講師等から、「学生時代に取得したが異業種交流会で役立つ!」、「世間の評価が変わった!」、「TV出演チャンスが多い!」「仕事の輪が広がった!」「フードライターの仕事が来る!」Etc.の声が。就職、転職に役立つだけでなく人間的魅力Upに繋がる等、力を発揮する資格のようですね。(彩の渦輪)