あけぼの

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富士山は名医:問題発見次々と

2017-01-14 15:02:45 | 旅行記、多文化教育、国際

よく多摩川土手を散歩する。家から15分で土手に着き、土手を20分、富士に向かって挨拶しながら行き来し、帰宅すると50分行程、午前なら富士は純白の雪を頂き、夕方なら入日に浮かぶ秀麗な赤富士だ。だが、数か月ぐらい前からこの富士山が2つ見え出した。右目をつぶれば1つになる。赤富士2つも悪くはないが、周りの風景も皆ダブってごちゃごちゃするので、2か月ぐらい前から右目をつぶる習慣が。目以外にも問題あり。土手に上がるまで動悸と眩暈が激しい。富士山に尋ねたら、「心臓の専門医に行きなさい!」と。さて、眼科の結果は…右目が白内障だった。その先生は、「白内障の手術では日本一の眼科を紹介します」と。武蔵境のその眼科の先生は「僕は日本一ではありませんよ」と謙遜なさったが、手術予定は3月までびっしりだ。手術日までは片目で暮らすほかなし。トホホ。ハート・クリニックへ行ったら、「心筋梗塞かもね。Holderを24時間装着してください。結果を分析してあげます」。というわけで、Holder(長時間心電図記録器)に接続した5つのシールを胸に貼られ、Holder は首へ。今の心電図記録器は小さくて違和感がない。入浴も出来るのだ。「これを着けてぜひ多摩川土手に上がってきてください!」と言われたので、さあ、今夕も多摩川土手へ、片目で富士山に挨拶しに参りましょう。それから遠藤と隠岐の海の応援だ。(彩の渦輪)

写真 長時間心電図記録器