あけぼの

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慶春 地球徘徊夫婦が皆さまのご多幸をお祈り致します。

2017-01-02 21:08:40 | 旅行記、多文化教育、国際

  彩の渦輪:昨年5月、想い出の特選7 曲を自分でピアノ演奏したDVDが完成。自悠人:9月、「地球漫歩自悠人のアート展」と題し、我々夫婦のAggressive人生と2人旅「地球千鳥足」を70点の油彩にした個展、講演と共に府中市立美術館にて無事終了。ご来訪有難う!彩の渦輪&自悠人:6月に大阪で夫婦で講演、8月にはイランへ。ハマダンでアミール一家に我々の結婚55周年記念を祝って頂き、シラーズでは自悠人が倒れ救急病院へと得難い体験の連続だった。J-Angleの地球千鳥足は10年継続。個展終了後、自悠人に大動脈瘤が見つかり、人気病院ゆえまだ入院待ち。彩の渦輪も5 回目の再発。が、手術成功。本年もよろしく!」 

 おめでとう!不思議な言葉、お芽出とう。春のページの開く音そこに!

 元旦は子供たちが来て笑いが絶えない1日だった。アルコール(-OH)は避けるべき持病のある娘が、「こんなにご馳走があるなら飲まニャー」と言うので、(-OH)は止めている4年サヴァイヴァーの筆者も、「そうそう、飲まニャー!」と八海山の熱燗(自悠人が係り)とエビスビールで乾杯!蟹と蒲鉾とべったら漬けは買ったものだが、鯛は我が家で焼き、数の子は自前の味、黒豆、筑前煮、田作り、松前漬けも手作りだ。若い客には鳥取県の大山ハム類が準備してある。雑煮は勿論暮れについた丸餅で郷里の味に。

 黒豆で面白い話を。乾いた黒豆250gの袋入りが普通は400円程度だが筆者はお正月だけは丹波の黒豆を奮発する。膨れ方が全然違うから。今年は1袋200gが1000円だった。夫自悠人が目を三角にして袋の中の豆を数えて割り算したら…「1粒が6.7円」ですって!「なんて高いんだ!」と言う自悠人に高値と安値の2種の黒豆の出来上がった煮豆を「お見せしたら」「おお、全然違うね!」とお静かになられました。お客さまには丹波の黒豆をサーヴィス致しますよ!家のうちそとに不安と寒気がありますが、今年も「まめなように」黒豆を食べて春のページを開きましょう!(彩の渦輪)

写真1.干しブドウ(青葡萄の)とアーモンド入りの田作り