あけぼの

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取手でジョージア・ワイン・パーティー:60余年友情は続く

2016-09-25 20:17:50 | 旅行記、多文化教育、国際

 約60年前、駒込千駄木町の学生寮で貴兄に初めて会ったね。お互い出身校が倉吉東高だった。それ以来60余年、今日まで夫婦ぐるみの交際が続き、惜しみ無い友情を頂いてきた。万博では小学生の息子連れで垂水の上高丸団地の住居に泊めて頂いたこと、筆者の見合いの折、大阪は京橋駅近くのアパートに立ち寄らせていただいたこと、忘れてはいない。退職後は貴殿はアクリル・アート及び趣味と体力作りを兼ねた畑仕事、それも耕運機を使って、と本格派、筆者は地球バックパックの旅と油絵、と、興味の対象は異なれど、いつも要所でお祝いや激励の働きかけを交換してきた。今回個展が終わりホット一息、ご馳走したいと夫婦で取手まで出かけたが逆にご馳走になってしまい、その上、ワイン発祥の地のジョージア・ワインでホームパーティーの準備までしてあった。ジョージアは去年までグルジアと呼んでいた、欧州最古の人骨が出た国、ヨーロッパが始まった国で葡萄の品種数は世界一だ。おもてなし最高のジョージアで仲良くなったアミール君やその一族に先月イランで世界一のおもてなしを受けたが、日本の取手でまたジョージア・ワインで心尽くしのおもてなしを頂くとは!では筆者はジョージアの隣国、アルメニアの有名なコニャック、イギリスのチャーチル首相も愛飲したというコニャック・アララトを探し、遠からず友情パーティーを考えようか。楽しみだ。(自悠人)