私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



ロベルト・シューマンは、ロマン派を代表する作曲家として、ピアノ曲、歌曲から交響曲などの管弦楽曲まで多くの作品を残しているが、ピアノ協奏曲は1曲のみである。しかしそのピアノ協奏曲は、ロマン派の作品として非常の高く評価され、今日も繰り返し演奏されている。今回はこのシューマンのピアノ協奏曲と交響曲第2番を収録したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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