私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



オリジナル楽器編成による作品の演奏は、中世、ルネサンスに始まり、バロック、古典派、ロマン派の作品と次第にその範囲を拡げてきたが、筆者はそれが果たしてどれだけ現代にまで近づくか大いに興味を持ってみてきた。そしてついに20世紀の作品にまで及んできたことを知り、今回はその1枚、ラヴェルの管弦楽曲を収録したCDを紹介できることになった。 . . . 本文を読む

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )