1
左義長。さぎちょう。
2
とんど。とんど焼き。
3
お正月の飾り物を燃やす。松飾り、注連縄などを燃やす行事。
4
燃やして祭神様を天に送る。書き初めを燃やすことを吉書揚(きっしょあげ)というらしい。
5
たくさん投げられた飾り物が寒空に燃えて、威勢よく火が高く上がる。これを取り巻いてあたたまる。
6
残り火に餅や団子を焼いていただくと一年が無病息災になる。めでたい。日本の行事はすべてめでたい。
6
そのとんど焼きがもうすぐ。小正月の14日~15日。正月が半分になった。
7
左義長とどうしてそう呼ぶのかは知らない。三毬杖とも書くらしい。吉書揚は宮中での儀式らしい。
8
どんど焼き。さいとやき。ほっけんぎょう。ほちょじ。おにび。地方によって呼び名が変わるようだ。
9
日本のこうした行事は下火だ。それぞれ意味合いがあり、祈りが込められているはずなのだが、科学文明が幅をきかせているから、古いしきたりの訳が分からなくなっているからだろう。
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