体に入ったものは、まもなく体を出る。出ないと大変だ。出るからこそだ。出て入る。わたしに入るものは、わたしを出て去る。永久にわが所有としておくことはできない。無所有なのだ。しかしこれでいい。これで水が澄む。流れて行くから水が澄むのだ。腐らないですむのだ。では、わたしそのものはどうか。現れてやがて消える。無常だ。常住不変というわけには行かない。しかし消えたままではない。消えたらまた現れることができる。新しく新しくなることができるのだ。これが命の大河だ。
わたしの命の大河はこうやって貫ぬいている。
体に入ったものは、まもなく体を出る。出ないと大変だ。出るからこそだ。出て入る。わたしに入るものは、わたしを出て去る。永久にわが所有としておくことはできない。無所有なのだ。しかしこれでいい。これで水が澄む。流れて行くから水が澄むのだ。腐らないですむのだ。では、わたしそのものはどうか。現れてやがて消える。無常だ。常住不変というわけには行かない。しかし消えたままではない。消えたらまた現れることができる。新しく新しくなることができるのだ。これが命の大河だ。
わたしの命の大河はこうやって貫ぬいている。
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