<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

息を吸わなくなるとどうなるのか

2014年12月13日 08時40分27秒 | Weblog

吸う分の空気を毎日スーパーまで買い出しに出掛けて行かねばならないとしたら? そこで買い出しをして来なければならないとしたら? ランクが上等から下等まで100ランクほどあって値段がそれぞれに異なっていたら? 

吐く分の空気をゴミ出しみたいに袋に詰めて出さねばならないとしたら? 大きいものから小さいものまで1袋ごとに引き取り料金を払わねばならないとしたら? 汚れがひどいものは受け取らないとしたら?

??? ??? どうなるだろう? さぶろうにこのクエスチョンのトラブルが解決できるだろうか。

でもでも、大丈夫。大丈夫なのであった。空気を吸うにも吐くにも、どんなトラブルも起きないからである。難しいこと、厄介なこと、面倒なことはなんにも起こらないからである。吸いたいだけ吸って吐きたいだけ吐けばそれでいいのである。それも何処にいても、いついかなる時であろうと。自由に。自在に。好きなだけたくさん。

大宇宙の愛情本部からさぶろうの鼻元まで届けて来るのである。気前よく「美味しい空気をふんだんに用意しています。さあどうぞ腹の底の底までたっぷりどっさり吸って下さい」と言って誘って来るからである。もちろん代償が求められることもない。汚した空気を吐き出すとこれをそっくり引き取ってくれるのである。拒否されることは一度だってなかったのである。これがすべて自ずから、オートマチックに成立しているのだ。

(代償を求めてこないところがさすがだなあ。代償を求めてこなくとも成就しているところ、ここを仏界とか法界とか真如界とか言うんだろうなあ)

このカラクリはいったい誰のために仕組まれたか。言うのもおこがましいが、これはすべてさぶろうのためであった。なぜここまで巧妙に高等に、僅かの傷もなく完全に仕組まれたか。こうすることでさぶろうをよろこばせるためであった。かわいいさぶろうの肉体の維持をはかるためであった。(ここを考えると泣けてくるねえ)

肉体の健康維持には空気が不可欠だったからである。では何故ある時期にこの機能が停止して長く息絶えてしまうのか。息絶えて肉体の死を迎えるのか。肉体の生命からレベルアップを果たしたからである。次のレベルの幽体、あるいは霊体へ進化上昇したからである。幽体、霊体には空気は必要ではなくなっているからである。われらの生命体は、嬉しいではないか、こうして幾度も脱皮を繰り返して向上して行く。

わが幽体や霊体の呼吸するものは新しくなる。(車の燃料がガソリンから水素に変わるようなものなのかなあ?) その一つがプラーナだ。意の気である。これもやはり大宇宙から自然体に届けられてくるから、心配は無用だ。平等にこの恩恵にあずかれる。わが生命体はこうして生命を維持しながら進化の旅、向上の旅、よろこびの旅を続けて行く。心配するところは何一つないのだ。安心しきっていていいのである。

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