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おおこしひろし//あーとわーくえとせとら

鳴かず飛ばず

2007-02-15 | 日記・エッセイ・コラム

Www1TVの占いで、一昨日は、一番良い日のはずであった。

昨日は、最低の日であるはずであった。

でも、一昨日も、昨日も、同じような日であった。

今日は、少しましな日であった。感じっこで。

ま、いずれも鳴かず飛ばずの日ではあったが。

そういえば、「鳴かず飛ばず」とは、じっとして、期を待つさまだそうだ。

「満を持して」と、同じ意味であろうか。

と言うことは、わたしは、満を持して鳴かず飛ばずで、いるのだろうか。

いつか、期は熟すだろうと、期待しちゃいそうだ。

[啼かせてみよう 本歌鳥のコーナー]

「私はちいさないぬふぐり 咲いて見せましょ春一番」


対峙するもの

2007-02-12 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_14 今まで、ロクロの前に座って、粘土をいじっていた。

今、PCの前に座って、これを書いている。

これらの行為は、両方私自身の行為である。

だが、私の粘土をいじる行為は、これから出来上がるであろう陶器のための、ひとつのプロセスであり、未完結の行為と言える。

それに対し、PCの前で、ブログを書いている行為は、事を整理する目的を持つ、完結を前提にした行為と言える。

そして、粘土をいじっている時に、ブログに書く事について整理してみるなどと言うことには、及びもせず、ブログに書いている時には、粘土の感触を忘れている。

これは、当たり前のことと言ってしまえばそれまでだが、当たり前、と言っていいのだろうかと思えるほど、今、不思議な感覚なのだ。

粘土いじりは、これから陶器を作るための過程、つまり、現在から未来。

PCは、記憶を書きしるすこと、つまり、過去から現在のこと。

時間が行ったり来たりしているような感覚になる。

この不思議な感覚は、数日来、人間とは、まあ、なんと、といろいろな意味で思っているからかもしれない。

これから、晩飯も食う予定だし、風呂にもはいる。でも、それさえ不思議に思えてくる。

さあ、これから、なぜ晩飯を食うのかを考えながら、晩飯でも食うか。

[啼かせてみよう 本歌鳥のコーナー]

「行きつ戻りつ迷い道 いつのまにかの帰り道」


2007-02-10 | 写真

Yr_1 影がついてくる というのは、よく言うことだ。

しかし、くっつきすぎる。

尻をなめるな!

[啼かせてみよう 本歌鳥のコーナー]

「影を慕えば 影に慕われ 相思相愛」


わが脳味噌

2007-02-08 | 日記・エッセイ・コラム

Photo091 人は、「脳で記憶する」  あたりまえのこちっや。

人は、経験したことなどを、前頭葉の引き出しに記憶し、考え、その引き出しを開けて、行動に移すそうだ。

また、習慣的なことは、なにやら頭の内奥の脊髄のてっぺんあたりにある何とかという所に、記憶されるそうだ。

つまり、仕事場へ行く道順や、実家の住所や、子供のころの記憶は、脊髄のてっぺんに、蓄積されていて、忘れないそうである。

また、前頭葉、後頭部、脳天などの、若いとき覚えた言葉を、忘れないでいるのも、脊髄のてっぺんあたりにある部分で、記憶しているからであるそうだ。

それなのに、脊髄のてっぺんあたりにある脳の部分の名前が、思い出せない。前頭葉に入れておいたのに・・・・・・・・。

[啼かせてみよう 本歌鳥のコーナー]

「我がのうみそ ひねもすのたりのたりかな」


朝の駅便

2007-02-05 | 日記・エッセイ・コラム

Phttroto037 ここは、都心の朝の駅。

駅のトイレです。

詳しく言うと、場所は、構内の少しはずれにあるトイレ。

時間は、8時すこし回ったところ。

な、なんと、個室に入るのに、10人位ならんでる。

え、えー、これでは、確実に、15分以上は待つ。

これが、ほぼ毎日?のようです。

世の男性の方々、家でできない事情があるんでしょうねー。

きっと。

ちなみに、私は、ここでいつも小の方をすませます。

おなかが痛くなって、もよおしてきて、やっとトイレにかけこんだらこのありさまでは、到底我慢できません。我慢できないと大変なことになります。想像してみてください。

世の男性は、できるだけ、会社に行って用をたしましょう。

世の奥様は、できるだけ、旦那が家を出る前に、トイレにいかせてあげましょう。

[啼かせてみよう 本歌鳥のコーナー]

「賞味切れのカキ食えば、三途の厠を行きつ戻りつ」


白菜

2007-02-04 | 日記・エッセイ・コラム

Phooooto081 白菜は、今が旬。

白菜を漬ける。

白菜は、すごい。

黄緑から薄黄色に変化してゆくパリパリ感。

漬物になると、いい塩梅に旨くなる。

白菜漬けを作った人は、すごい。

漬物器は、すごい。

ずっと、ずっと、何時までも圧をかける。疲れたとも言わず。

漬物器を造った人は、すごい。

白菜漬けを作っている私は、すごい。

すごいだらけだが、やっぱり、白菜が、いちばんすごい。

「人間の尊厳」なる言葉があるが、「白菜の尊厳」とは、いかなるものか?

「尊厳」なる言葉より、白菜が存在していることのほうが、すごい、かも。

[啼かせてみよう 本歌鳥のコーナー]

「葉ぼたんも、白菜、キャベツも、菜花菜花」


節分

2007-02-04 | 日記・エッセイ・コラム

Phttnjioto058 せつぶんーーー

と、思っていたら、夜の12時過ぎていた。

で、昨日の出来事。

惣菜売り場で、蕎麦を買ったら、炒り豆の小袋がついてきた。

蕎麦と豆、あまりにも関係が薄いと思いながら、蕎麦食べたあと、その豆をたべたら案外うまかった。

そのあと、ピーナツ屋さんから、また炒り豆をもらった。

今日は豆づいている。

豆って凄い、と思いながら、後日食べよう。

[啼かせてみよう 本歌鳥のコーナー]

「どんぶらこ どんぶらこ 流れ着いたは鬼が島 桃太郎は鬼の子に」