南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

デジタルアンプ試聴

2015-04-30 | オーディオ

先日のパソコン用の小型アンプのテスト中に、S.M.S.LというメーカーのSA-98Eというデジタルアンプについて評価が高い記事が目にとまりました。ハイエンド・オーディオアンプを超える音質だとされていて是非試聴してみようと入手しました。

これまでのデジタルアンプとの違いは、ハイパワーなところです。従来の製品は10~50W前後の出力でしたがこの製品は160Wと謳ってあります。価格も8.5k円ですから今まで入手したものよりは高価でした。

ハイパワーをカバーするため電源アダプターも本体より大きく二次側電圧は36V・電流5.7Aとなっています。

テスト入力はCDから、スピーカーはJBLモニターです。

試聴結果

①分解能・広がり・定位は素晴らしいものです。

②鳴らすのが難しいと言われるウーハーを駆動し、低音の音像をキチンと出します。ただしゴリゴリしたような厚みのある低音の表現は弱いと思いました。

③音量を上げてもそれほどうるさくならず聞きやすい音質です。

④人の声も良く表現します。これに球のアンプのようなうるおいや音の上品さのようなものが出れば主力システムになるのですが・・・・まだそのレベルには達していません。

以上、1万円以下のコストでこのレベルの音質が聴けることは素晴らしいと思いました。


ツバメは今日も頑張っています

2015-04-29 | 写真

ツバメは一生懸命巣づくりをしています。また、少し追加で藁をサービスしました。

近くに私がいても平気で取りに来ます。

ツバメも人を見分けるようです。先日各務原から妹が来て、玄関の巣の下へ来た時、低空飛行で頭めがけて威嚇してきました。

 

巣は、ひさし屋根の裏側であまりうれしくない場所ですが仕方が有りませんね。

途中で落ちてしまうようで下に藁屑や泥が有ります。まだ新米のツバメなのでしょうか。仕上がりはいつのことやらスローテンポです。


茄子を植えました

2015-04-28 | 農耕

今日の新聞に目をとおすと日米防衛協力指針で地球規模で支援をすることなどを合意したと報道されています。この安保法制は、アメリカとの約束が先行し国民合意も無視した状態ですすめられ、日本の将来はどうなるのか本当に心配になります。しかしそんなことで落ち込んではおられません。

孫やひ孫たちのためにも粘り強く皆さんにお知らせして押し返すことがどうしても必要だと思います。

外へ出れば、この数日気温がどんどん上がり農作業日和で、今日は、茄子や万願寺とうがらしの苗など植えました。

手前が米茄子、向こうは千両茄子

米茄子は昨年から作付しました。揚げると美味で気に入りました。

万願寺とうがらしや京みどり

キウリやトウモロコシは、無事発芽し順調に伸びています。後10日くらいで畑へ定植できそうです。

キウリ(VR夏すずみ)

トウモロコシ(おひさまコーン)

作業休憩していたら、流しの傍に水がこぼれ少しぬかるみになりツバメが泥を運びに来ました。藁を少し撒いてあげたら、何度も巣作りに運んでいます。一組目は現在ふ化中ですので、この二羽は二組目です。

 

 

 


事前承認「例外なく」・・・?

2015-04-22 | 日記

今回の安保法制案は不戦を誓った憲法に違反するもので認められるものではありませんが、この二日間の中日新聞の一面と「核心」という記事を見ました。

昨日のTVやこの中日新聞をタイトルだけ見ると、さも公明党が頑張って事前承認「例外なく」としたように印象を与えてしまいます。

しかし、この記事の表を見れば矢印で示すように、これは「国際平和支援法」のみで「自衛隊法」「周辺事態法」とも事後承認可となっています。

21日中日本新聞一面

 

さすが今日22日の一面トップと「核心」で問題点の詳細を示していました。

いずれにしても、TVや新聞は公明党の姿を正確に伝えず、政権内で頑張っているように見せながら、この憲法違反の法案内容に目くらましをかけて通してしまう危険な役割をしてしまいますね。


小型アンプのこと

2015-04-19 | オーディオ

最近、パソコンやTV補助スピーカー用に大変廉価なデジタルアンプなどが紹介されています。

以前、知人から雑誌付録の8cmのスピーカーをいただいていたのでパソコン用スピーカに活用しようと思い、新しい小型アンプを入手しました。

Lepai LP-168HAという型番で、価格は3k円(送料込)、40W×2出力とサブ・ウーハー用に68Wの出力端子をもつ信じられないような仕様です。重量420g、寸法W17cm×D12cm×H4.5cmと小さなものです。

音源はCDを流しましたが、歪み感・付帯音など無く、スピーカー口径が小さいため人の声も結構リアルで、お得なアンプだと思います。

コントロール機能は、ボリューム、トーンコントロール低音・高音とサブ・ウーハー用にはボリュームと低域周波数の可変ボリュームが有ります。

まだサブ・ウーハーはテストしていません。

実は、もう一台、以前TV用にLepai LP-2020A+というデジタル方式のアンプをほぼ同じ価格で入手していたので音質を比較した結果、LP-2020A+の方が音の広がり・柔らかさ・低域のエネルギー・立体感など優れていました。

多機能を取るなら今回のアンプですが、音質を重視するならLP-2020A+デジタル・アンプを選んだほうが良いようです。

 結局このアンプは、TV補助スピーカー用にしました。