南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

Windows10にバージョンアップ

2015-11-29 | 家電など

今夜、やっと1台のパソコンをWindows10にバージョンアップしてみました。

導入して必要なアプリが使えなくなったらと心配して様子を見ていましたが、あまり問題も出ていないようで、思い切って入れました。
手続きは簡単で指示に従ってクリックすればできました。

    
私が主に使用しているメディア処理用の「Roxio」や音楽処理用の「Dgion Sound」写真用の「Adobe Photoshp」、書類や名刺作成に使う「ラベルマイティー」、住所印刷用の「筆ぐるめ」などすべて従来通り動き安心しました。

ROXIO                       Dgion Sound              Adobe Photoshp         ラベルマイティー    

               

筆ぐるめ

これならほかのパソコンもバージョンアップしても問題ないと思います。動きはWindows7に比べて確かに早いですね。使いやすさはまだ?ですね。もう少し使えば評価できると思います。


愛車HR-Vが走行20万キロ

2015-11-28 | 日記

2002年3月から乗り始めたHONDA HR-Vがついに走行距離20万キロを超しました。

今朝名古屋自宅から下呂市の田舎へ向けて東名高速名古屋市守山区を走行中でした。

   

この車の角ばったデザインが気に入っていることと、四輪駆動の使い勝手がよいので乗換せず、13年走ってきました。

エンジン・パーツで昨年発電機の充電電圧が低下し交換したくらいが目についたトラブルでした。多少足回りや回転体の音は大きくなっていますが当面使えそうです。大切に使っているのに車検時の重量税は古い車ほど高くなるから、ちょっとしゃくですね。

 


お美津稲荷へ

2015-11-17 | ふるさと調査

今日は、所用で下呂市小坂町へ出かけた帰路念願の「お美津稲荷」へ寄りました。
子供のころはこの稲荷の民話は聞いたことがありませんでしたが退職して下呂へ戻ってから「JA飛騨」ニュースの民話コーナや先輩が書かれた歴史本など読んで初めて知りました。

場所は、JR上呂駅交差点から国道41号を車で2kmくらい北へ行った地区の右の山斜面にありました。

 

大きい立派な社を思い浮かべて登りましたがなんとビニール波板の半透明の引き戸のある建屋の中にあるではありませんか。

またすぐ左に民家のような家屋があり周辺が囲まれていて、何か他人さまの家に入る感じでした。

賽銭箱にお金を入れるとお経が流れる仕組みになっています。

上り坂と社の右には女性の名前を刻んだ石碑がいくつか祀ってありました。願掛けか・成就のお礼の奉納でしょうか?

【民話の概要】

その昔、飛騨街道の上呂橋場と尾崎橋場には宿屋や飯屋が軒を連ねて、そりゃ賑わっとったんやって。なかでも、宿場で働くお美津という娘はきれいと評判で、近在の衆の人気を集めとった。
 上呂橋場の北には、「さいらの」という寂しい原っぱが広がっておって、いつの頃からか、飛騨街道きっての親分ギツネが棲みついておった。

 このキツネは人間の女に化けるのが得意でな、美しいお美津に化けては、鼻の下を長くした若者たちをたぶらかした。それで、さいらのの「お美津ギツネ」と呼ばれるほど有名になったんやと。
 そのお美津ギツネには、子分の女ギツネとの間にかわいい子ギツネもおったんやが、ある日、子ギツネが遊んどる間に、猟師の勘八に捕まえられてまったから大変や。
親分の一大事に、飛騨各地から子分たちが駆けつけて、高山の浄見寺野で子ギツネをどうやって助けるか相談をした。どのキツネも口を尖らかいて議論したけど、なかなか名案も出ず、夜明けまでかかったんやと。

 ある晩おそく、勘八の家に坊さんが訪ねてきたんやと。坊さんは、生け捕りにした子ギツネが見たいっていうもんで、その通りにすると、子ギツネを抱いた坊さんはねんごろに念仏を唱え始めた。
 勘八も神妙に念仏を聞いておると、いろりの火が消え、気づいた頃には坊さんもキツネもおらなんだ。

詳細は下記を参考にしてください。

http://azusaya-hidatakayama.blog.so-net.ne.jp/2008-06-23…


コンコード録音とアンプジラ

2015-11-12 | オーディオ

以前ブログに書きましたのでダブりますが1970年代~1980年代コンコードレコードのローズマリー・クルーニーの一連の録音がお気に入りです。

コンコードレコードは、1972年中古車ディーラーのカール・ジェファーソン氏が好きなジャズ・ミュージシャンを育てる目的で設立したそうですが当時から録音は76cm/secのテープが採用され高い品質のLPが発売されました。しっかりした重低音と張り出すボーカルやサックスの音は魅力的です。

実は、今回入手したアンプジラは年代的にも合致していて、録音内容を的確に表現してくれ感激しています。・・・デジタル時代と違う濃密なLPの音です。

写真のCDは、LPをオンキョウ製SE-U33GXV(AD変換器)でデジタル化し、CDに焼いたものです。

Heres To My Lady ・・・  ビリー・ホリディーに捧ぐ


EVERYTHINGS COMING UP ROSIE

タイトルの通りローズマリー・クルーニーが復帰しビング・クロスビーに誘われコンコードで録音した最初のLP、ジャケットにトニー・ベネットのパーフェクトのサインが・・・本当に良い歌いっぷり。

 

ROSIE SINGS BING ・・・ ビングへ愛をこめて 

 このLPで復帰を援助したビング・クロスビーへ敬意を示した。

 

 

 


アンプジラをアルテックで

2015-11-11 | オーディオ

いつも古い装置の話ばかりですが、なかなか新しい世代のオーディオに馴染めず相変わらず1980年代までのものをいじくっています。

私は、メインのオーディオ装置の更新は80年代に止めました。そうしないと肝心の聴く為のディスク収集などに経済的・時間的に集中できませんでした。

10年前退職後念願のアルテック620Aを導入しましたが以降メインのパワーアンプをさわるのは久しぶりになります。

今日は、先だって天草市の㈲エイブルという専門工房で修理していただいたアンプジラが安定して鳴るようになり、私の遊び部屋に置いてあるアルテック620Aで音出ししてみました。

カートリッジDENON DL103+AU-320⇒プリアンプDENON PRA-2000⇒パワーアンプ:GAS・アンプジラという組み合わせです。

620Aは、このブログでも書きましたがネットワークのコンデンサー全てを耐圧630Vのものに交換しています。この結果高域は滑らかで聴きやすくなっています。

http://blog.goo.ne.jp/o-kumazaki/e/d6dbad2f25852a40e83fe28e3c552dc2

今回のこの組み合わせは気に入りました。音の立体感・高域の聴きやすさ・声の張り出しなど私の好みにピッタリです。

音のエネルギーバランスが良くなりました。当分球のアンプはお休みです。