LPの話ばかりですが、このLPは、演奏・録音ともにすごいですね。
ジャズファンの方には、余計な話だと思いますが、1965年12月ストック・ホルムのゴールデン・サークルでのライヴ録音です。
フリー・ジャズ系はあまり得意ではないですが、このLPは私にでも聴けます。
この時期のブルーノートのLPは、プロデュース・録音・ジャケットデザイン・ディスク製造と本当に全部が揃っています。
(というものの、オリジナルLPは、ほとんど手に入れていません。残念・・・)
このLPは、ストック・ホルムの現地技術者の録音で、カッテング処理をあの有名な録音エンジニアのヴァン・ゲルダーが行ったと、ものの本に書いてありました。
ジャズを聴かない人もこのLP(CD)はぜひ試聴して欲しいですね。演奏の迫力・ライヴの雰囲気よく揃っています。Vol1・2と出ていますが、Vol1だけでもとりあえず聴いてほしいと思います。