南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン

2013-05-31 | 音楽

LPの話ばかりですが、このLPは、演奏・録音ともにすごいですね。

ジャズファンの方には、余計な話だと思いますが、1965年12月ストック・ホルムのゴールデン・サークルでのライヴ録音です。

            

フリー・ジャズ系はあまり得意ではないですが、このLPは私にでも聴けます。

この時期のブルーノートのLPは、プロデュース・録音・ジャケットデザイン・ディスク製造と本当に全部が揃っています。

(というものの、オリジナルLPは、ほとんど手に入れていません。残念・・・)

このLPは、ストック・ホルムの現地技術者の録音で、カッテング処理をあの有名な録音エンジニアのヴァン・ゲルダーが行ったと、ものの本に書いてありました。

ジャズを聴かない人もこのLP(CD)はぜひ試聴して欲しいですね。演奏の迫力・ライヴの雰囲気よく揃っています。Vol1・2と出ていますが、Vol1だけでもとりあえず聴いてほしいと思います。


バッハ 音楽の捧げもの

2013-05-30 | 音楽

JSバッハは、好きな曲がたくさんありますが「音楽の捧げもの」は、そんなに長い曲ではないし、かしこまって聞くこともないのでよく聞く好きな曲です。

この曲は多くのLP・CDが出ていると思いますが、これまでリヒター、パイヤール、アーノンクール、有田正広、クイケンなど聞きました。

        

今のところ、一番気にいっているのはリヒター盤です。アルヒーフのLPですがCDにもなっていると思います。

リヒター盤は、緊張感のある演奏で、アルヒーフの透明感のある録音も秀逸です。次に好きなものは、パイヤールで優美な演奏です。もちろん他のCDも演奏そのものは良いものばかりと思います。


テディー・ウイルソン+北村英治のLP紹介

2013-05-29 | 音楽

ピアノのテディー・ウイルソンと日本の代表的クラリネット奏者北村英治にヴァイブの増田一郎他が加わるLPです。タイトルは「君去りし後」に変わっていますが、CD化もされています。

録音技術者は、オーデイオ評論家そしてオーディオ・ラボ・レコードも主宰していた菅野沖彦氏です。オーディオファンも気に入ると思います。

 

ベテランの息が合ったドライブ感のある演奏で気持ちよく聞けます。よく知りませんでしたが、このシリーズは3枚発売されていたようです。

 


朴の木の花

2013-05-28 | 写真

今日は、山畑の方へ散歩に行きました。

途中朴の木が何本かありますが、樹齢によって花の咲く木と咲かないものがあるようです。

まじかで見るのは初めてですが、木蓮科の花らしく匂いもあります。

朴の木について調べると・・・

モクレン科の落葉高木。日本特産。山中に生える。葉は枝先付近に集まり,大形で卵形。5月,枝先に大輪の芳香ある白花をつけます。

ホオノキの材質は柔らかく、版木、マッチの軸、鉛筆材、下駄の歯などに用いられ、ホオノキの木炭は、あかすりや鍋の焦げを落とすのに用いたといわれています。

古くから葉に食べ物を乗せる、炊ぐ葉(かしぐは)、カシワとして用いられていて、ご飯や餅などを、ホオノキの青い葉で包んで用いられていました。 飛騨地方の朴葉味噌や朴葉寿司は良く知られています。樹皮は漢方で利尿薬などに用いられているそうです。

ホオノキの名前の由来は、古く万葉のころには、ホオガシワと呼ばれ「本草和名」には、保々加之波乃岐(ほほがしわのき)としての記述があります。 ホホとは、冬芽のほほむ(含む)形から呼ばれたといわれています。 ・・・・

少し山の方へ歩いて私の耕作している畑の近くに桜の木がありますが、さくらんぼがいっぱい実を付けていました。

食べてみましたがあまり甘くありませんでした。

 

店頭に出ているものの半分くらいの大きさの実です。


PM770の英語表示

2013-05-27 | 家電など

息子宅で使用していたキャノンの複合機プリンタMP770の調子が悪いと持ってきました。見ると液晶の表示が英語になっていました。どこか長押ししていたらおかしくなったと言っていました。

 

一応私のパソコンにドライバーをインストールして使用すると、スキャナーは正常動作しますが、プリンターは、ドライバーを認識しません。手動でプリンタドライバーとUSBポートをつなぎ動作させても、印刷エラーが出てしまいます。

パソコンで、プリンターを確認するとMP760となっています。

数日いろいろかまいましたが何ともなりません。やはりこれは、液晶表示が変わるとともにプリンターも別ものになっていると判断しました。

もしやと思いネット検索すると、韓国で同じ機種を日本から輸入した方が、日本語から英語にしたいと質問されていて、これへの回答がなされていました。

これだと判断し、回答者が案内されている手順で日本語に戻した結果全く問題なくプリント可能となりました。ちょっと古いプリンターですが使用頻度は少なくまだまだ使えそうです。

本当に、ネット検索のおかげです。いままで何度ネットのおかげで救われたことか・・・・本当に助かります。

ちなみに手順は次の通りです。

 メニュー ⇒ スキャン ⇒ コピー ⇒ スキャン ⇒ ▼ 4回押す ⇒ OK ⇒ ▼▲ で国を選択 ⇒ OK ⇒ ストップ・リセット  以上で完成です・