今朝の中日新聞です。
ひとこと言わなくては気持ちがおさまりませんね。
稲田防衛大臣の「日報問題」もそうでしたが政権・政府に都合の悪い文書は「廃棄しました」と・・・。
交渉や協議事項を上位の管理職に議事録などにして報告するのは、企業でも国でも当たり前の業務でその書類の保管期限もすべて決められています。
役人が自らの業務内容を記録して上司の印を受けるルールは、その仕事の責任を明確にする書類ですから自ら大切な証拠を捨てられるはずがありません。あまりにも見え透いた嘘だと思います。
昔、菅直人厚生大臣が「廃棄した」と役人が言っていた薬害関係の書類を厚生省の事務所のロッカーを開けさせ出させたことがありました。残念ながら今回は、大臣と役人が同じ立場では暴き出すことが難しいですね。
また首相の国会答弁も真実が透けて見えます。安倍総理と思想を同じくする理事長の学校だから本人と夫人の名前を使うことを了承したものでしょうし、首相を尊敬する理事長が軽率に名前を使うことは想像できないですね。安倍・自公政権は独裁的で数の力によるおごりが酷すぎますね。