雛人形
2020-02-13 | 写真
3月3日には子供たちが「がんどうち」に来ますので、今年も雛様を飾りました。
7段飾りですが、場所が無いので三段だけ飾りました。
この人形について、以前にも書きましたが、48年前名古屋の粗大ごみ広場に放置されていたもので、勿体ないと思い回収してきました。
収納箱にあった書類から推定すると製作年代は大正末から昭和の初め頃と思われます。
衣類の素材や作りなど出来が良いのですが、お顔の表情が人形とリアルな面立ちがうまく合わせて表現されているように思います。
今回は、アップ撮影をしてみました。
内裏
官女
随身
母は、生前由来が分からないのでと飾るときは燈明を点けて供養していました。