南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

天橋立・城崎温泉・竹田城跡へ

2018-05-17 | 旅行

15日(火)、16日(水)と、元の職場の友人と、日本三景の一つ京都府の「天橋立」へ向かい兵庫県の「城崎温泉」に一泊し、翌日同県朝来市にある「天空の城」として有名な「竹田城跡」を見学してきました。

今回の旅行で、念願の日本三景の三か所すべてを観ることができました。
城崎温泉は、兵庫県会議員の不正事件で、話題になりましたが、比較的狭い川沿いを中心に木造三階建ての旅館が幾つか建ち並び、周辺に趣向を凝らした外湯も10軒ちかくあります。昔の温泉街をしのばせる雰囲気を守っている街でした。宿の「山本屋旅館」のロビーに珍しくベルナール・ビュフェの絵が展示してあり撮影しました。

翌日の竹田城跡は、自家用車を「山城の郷」に駐車し、循環バスで城跡史跡へ向かうシステムになっていました。この山城は、秀吉が1569年に侵攻後に改めて石垣式の城として建立されたそうです。現地ガイドの方に伺いましたが、お城がいつ頃無くなったかは不明とのことでした。
旅行全行程で中国他外国の観光客が多かったことも印象に残りました。

15日【ビューランドへリフトで登り撮影】↓

【リフトとモノレールで登ることができます】↓

リフトやモノレール・ロープウエイは、向かい合う両方の山に設置されていてそれぞれ展望台があります。

【海の中の松林ですが、途中にある清水が湧くところ】↓

3kmの松林を歩きました。

【宿泊した山本屋旅館】

城崎の旅館は、ほとんどがこのような3階造りでした。↓

 

山本屋さんのロビーに展示してあったベルナール・ビュフェ】↓

ビュフェは京都などを訪れたことがあるそうで、その印象で日本女性を描いたのでしょうか。

昔入手したエラ・フィッツジェラルドのシングス・ガーシュインの5枚組LPジャケットにビュフェの絵が使ってあり、斬新な表現が素晴らしく以後興味を持っています。

 シングス・ガーシュインの箱ジャケット絵↓

16日

【太田垣士郎翁記念館(関西電力の経営者・黒部ダムの開発を進めた人物】↓

城崎出身で、朝見学しました。記念館は、ロープウエイ乗車口にあります。

 

【竹田城跡見学】↓

午後から見学しました。

このバスで城跡へ向かいます。バスは、城跡へ到着後、JR竹田駅など街中を巡回し「山城の郷」へ戻ります。

城跡見学コースは石段が多く足の不自由な方は困難と思いました。

城の石垣は当山の巨岩を砕き使ったものと説明されました。

 


岐阜・正法寺の大仏を見学

2018-02-18 | 旅行

17日は、午後岐阜市で高校時代の小規模なクラス同窓会に参加しました。

15時頃終了解散後、岐阜公園の前にある正法寺の乾漆大仏(大釈迦如来像)の見学に行きました。

実は高校生のとき大仏の近くに友人がいて案内してもらい一度見学しました。周辺の様子がすっかり変わっていました。

この大仏は、建立開祖惟中和尚が大地震と大飢饉の災霊の祈願をたて建立に取り組み、38年の歳月をかけ天保3年(1832年)に完成したそうです。中心に銀杏の木の柱が建ててあり、竹で外形を組み泥を塗った上から経文を書いた紙を貼り漆と金箔を施した造りとなっているそうです。

左右の壁には五百羅漢像が祀ってありました。

 


再度厳立公園へ

2017-08-27 | 旅行

今年、5月名古屋の友人と下呂市小坂町の御嶽山のふもとにある、「厳立公園の滝めぐり」と近くの「ひめしゃがの湯」へ行きましたが、「ひめしゃがの湯」は、定休日で入泉できませんでした。

この24日、炭酸ガスを含む珍しい温泉「ひめしゃがの湯」を改めて体験しようと名古屋の友人と行ってきました。

厳立公園は、国道41号を高山方向へ向かい右の谷あいへ入り数キロ行きます。途中「はなもも」という道の駅がありますが、駐車場に木製の大きな屋根鬼が展示してありました。前回案内パネルを見落としましたが今回改めて確認すると、地元にある浄土真宗の福應寺の屋根にあったもので平成10年の屋根改修でこの場所へ移設をされたものでした。

滝めぐり道中は20℃と大変涼しい雰囲気でした。

途中、円空和尚が座禅したといわれる岩場があり、現在は不動明王が祀られていました。

 

今回、散策コースの上部にある二つの滝も見学しました。

【あかがねとよ】

【唐谷滝】

滝めぐりを終えて近くの「ひめしゃがの湯」で酸化鉄の茶色をした炭酸ガスを含む冷泉と温泉を体験しました。

入泉後は、隣接するレストランで、おいしい「鉱泉湯どうふ」をいただきました。

帰路、萩原町にあるおとぎ話でも有名な「お美津いなり」を見学して日帰り旅行を終えました。

  

 http://www.gero-navi.jp/spot_32.html


伊豆へ

2017-05-17 | 旅行

先週10日、11日と、友人が定年退職したのを記念に、二人で伊豆半島旅行に出かけました。旅行費用は友人が新車購入したおりのサービスでいただいた旅行券を充当してくれました。

友人の新車

伊豆半島は30年以上前に行ったことはありますが、すっかり記憶から消えているので新たな気持ちで見学してきました。今回、第二東名を走りましたが新しいためか道路面が平滑で走行音がずいぶん静かでした。

 

沼津から伊豆半島の中央部を途中まで走り、西伊豆へ入り、初めての堂が島を訪れ遊覧船で洞門めぐりなど観光コースを回りました。堂が島には加山雄三ミュージアムもありました。

宿泊は、伊豆の国市長岡の少し高台にある「天坊ホテル」です。建物が新しく、清潔で行き届いた設備と気持ちの良いおもてなしでした。

翌日朝、部屋から富士山が展望できました。

天坊ホテル

富士山

てまえの山には、なにか黄色い花が沢山見えますが、栗の花のような匂いがホテルまで漂ってきました。

二日目は、まず浄蓮の滝です。旅行者は非常に少なかったのですが観光バスによる中国旅行者に会いました。

淨蓮の滝で売っていた手作りのわさび漬けを購入

淨蓮の滝から少し走ったところの売店でわさびの効いた地ビールを試飲、ちょっと私の口に合いませんでした。

滝を見学後開国の町、下田へ向かい、まず町の全景が展望できる寝姿山へ上りました。

山頂は黒船見張り所跡や鎌倉時代の愛染明王像が祀られているお堂、ほかに散策道路途中に「ひれなが鯉」など見ることができました。

下田ロープウエイで

お堂

愛染明王像

まるで金魚を大きくしたような「ひれなが錦鯉」

ひれなが錦鯉は、錦鯉の品種のひとつ。日本の錦鯉とインドネシア原産のヒレナガゴイとの交配、品種改良によって作出されたそうです。

下山してからは、日米和親条約が締結された了仙寺など寺院や展示館界隈を見学しました。

友人が以前来たときエッチな展示物があったというので探してみましたが現在は展示は無くなっているようでした。

時間がなく、残念ながら石廊崎までは行けませんでした。