南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

二つのデジカメ

2016-10-04 | カメラ

常時携帯用カメラとしてキャノンS-90(2009年製)を使って来ましたが先月もう一台ニコンP-300(2012年製)のデジカメを入手しました。

二つともレンズが前者F2.0、後者F1.8と明るい特徴があります。

S-90は数年前知人がレンズが起動せず、修理すると購入費より高いということで私が無料で譲り受けいろいろ触っているうちに動作するようになりました。

先月、このキャノンSシリーズのS-95に対抗してニコンがP-300を発売していることを知り、結構評判が良さそうなので早速リサイクル品を約1万円で入手しました。

やはりニコンP-300も評判通り良く写るカメラでした。暗いところの描写も自然です。映像はキャノンより少しおとなしいようです。

【ニコンP-300の写真】

地元の喫茶店でアマチュアの方のライブを撮ってみました。

これなら常時携行用にピッタリです。

 

 


RF645修理

2015-01-25 | カメラ

先だって、知人から娘さんの成人式の写真撮影を依頼され、晴れ着の撮影ならと、久しぶりにフイルムカメラ・ブロニカRF645を準備し、張り切って出かけ、撮影を始めたそのとき、一枚目のシャッターを切った瞬間×マークが出て以後シャッターが切れなくなり、まったくお手上げ、結局デジタル一眼レフで対応する結果になりました。

このRF645を修理するかどうか使用頻度を考えると迷いますが、デジカメの時代になっても過去に撮った写真の発色を見ると捨てがたく、やはり所有しておきたい思いが強く、先週修理にだし、本日修理が完了し届きました。修理で、裏ぶたが交換がしてあり2万円の費用でした。

 

以前RF645で撮ったお嫁さんの衣装の感じなど本当に良く再現出来ていて、まだデジカメプリントでこの雰囲気を出すことが難しいように思いました。

二枚目もブロニーカメラでの撮影です。デジカメと違う写真が撮れるような気がします。

ブロニー・ポジフイルム(スキャナー取り込み)

 ブロニー・ネガフイルム(スキャナー取り込み)

 


ニコン・初級デジタル一眼の比較

2015-01-11 | カメラ

愛用デジタル一眼は、初級機で扱いやすいニコンD40ですが、一度この初級クラスシリーズの比較をと思っていてやっと実現しました。

D40(600万画素)・D40X(1000万画素)・D3200(2400万画素)にシグマ・ズーム17~70mmを付けて50mmで撮ってみました。

普段生活している部屋のLED電燈下で、手持ち撮影した写真を部分拡大をしてみましたが。新機種より以前のCCDタイプの方が若干綺麗です。

幾分D3200は色が黄色系で他2機種より濁りが若干多いように思えます。画素数が少ないD40の拡大した人形は、良く見ると目のあたりに基本画素の線が見られます。

いずれにしても家庭写真を撮る程度なら古いD40でも十分なようです。


カメラの保管

2014-07-26 | カメラ

カメラレンズのカビ防止対策のため湿度管理は大切ですが、使用中のカメラは、戸棚のドアにスポンジを貼って若干通気を抑え、押し入れ用の除湿剤を各段に1個を入れて管理しています。この方式で除湿剤は約一年は持ちます。

 

長期保管のカメラは、約20㍑の密閉の良いプラケースにやはり押し入れ乾燥剤を入れて保存してきました。この方法で乾燥剤は8年くらい交換していません。

自動デシケータータイプの保管庫は必要ないと思っていますが、最近ネットを見ていたらナカバヤシから写真機保管用の専用プラケースが発売されていることを知りました。コストも約3K円で手ごろでしたので入手しました。蓋にはパッキンが付いています。また湿度計も付いていますからなかなか良いものです。これにも押し入れ用除湿剤を入れ蓋をするとすぐに湿度は下がって来ます。容量は27㍑ありますから結構入ります。

 


ライカⅢF

2014-07-08 | カメラ

ライカもデジタルカメラの時代になり随分入手しやすくなりました。

高校時代は、ライカの真似をしたレオタックスを手にしたこともありましたが、バルナックタイプならデジカメくらいの相場となりライカⅢFを手に入れることができました。

ライカⅢFは小型で、機械としての魅力を持っています。ただしフイルム装填や撮影の扱いにくさはこの上ありませんが、金属のかたまりを持った手触りやシャッターの感覚はなんとも言えない魅力があります。

1954年発売で60年前の商品ですがメッキ技術が良いため錆もなく動作も良好です。

レンズは国産のコシナ社カラースコパー28mmF3.5で撮影してみました。

もっともっといろいろ撮ってみたいと思います。