南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

りサイクルショップめぐり

2014-02-28 | 家電など

リサイクルショップへよく行きますが、先々週はキャノンのMG-6130複合プリンタを3.5K円で入手しました。ちょうど使用中のキャノンiP4700プリンタの電源が入らない状態の故障となりました。メーカ修理は、8~9k円はかかると予想されるためこの方が安上がりです。

今日は、可動の外付ハードディスク(HD)ケースが800円で出ていました。ケースにしては重量があるのでHDは壊れたまま収納されているのかなと思い入手しました。

 

持ち帰って開放してみるとなんとS-ATAの差し込みが抜けているではありませんか。

HDの4個ある固定ネジが緩みHD移動して抜けただけのようです。

早速差し込みネジを固定し動作を確認した結果2TBのHDがきちんと表示されました。前所有者は、故障と勘違いされてリサイクルショップへ持ち込まれたようです。

 


プリアンプのボリュームについて

2014-02-23 | オーディオ

このブログでSRPP-CR・EQのプリアンプを紹介しましたが、ボリュームの選択について書き忘れました。

当初ボリュームは、アルプスのオーディオ用を採用していました。本当は、アッテネータ式が理想だったのですが、高価なためあきらめていました。そうしたところ、東京光音がプリント式の銀接点で、ステップ毎に基盤に抵抗を埋めたボリューム(2P2511S)を発売しました。価格も入手可能レベルで早速テストしました。結果は、炭素皮膜抵抗を摺動するタイプに比べやはり音の芯がしっかり出て大変良いものです。

現在使用中の2台のプリアンプは、もう長く使用していますが当然ガリも出ず音の劣化も感じません。このボリュームは現在も商品として販売されているようです。

MNカーブのバランスボリュームは、アルプスしか手に入らず、アルプスを採用しています。ただしMNカーブの場合、中点の状態で信号は、炭素皮膜を通過しないためこれで良しとしています。

 

追記

私は、東京光音2P-2511Sが良いと判断していますが、かって「無線と実験」誌では、アルプスのオーディオ用が一番よいという評価も出ています。

ただし東京光音2P-2511Sは、JAZZのヒヤリングでは高い評価を得ています。また、ここに出ていない歪の計測データなどでは東京光音2P2511Sは非常に良いデーターが出ていました。

いずれにしても自分で聴いて評価することが必要です。

 下の写真の751がアルプスです。

 


ジャガイモの種イモ入手

2014-02-17 | 農耕

少し早いですがジャガイモの種イモを入手しました。

先輩農家の話では、自家栽培で収穫したイモは病気が付くため使用しない方が無難ということで毎年購入します。

キタアカリ10kgと紅あかり5kgを入手しました。

キタアカリはもう5年以上栽培してきました。おすすめの品種です。

中味は黄色で、ビタミンCが多く、味も万能で美味しく皆さんに評判が良いようです。

紅あかりは昨年少し植えてみました。中は真っ白ですが、外の皮はピンク色できれいです。もう一度植えて評価したいと思います。

でんぷんを男爵より数%多く含み、マッシュに適しているようです。もちろん普通に食べても美味しいです。

とらぬ狸の・・・とかで、20倍くらいにして収穫しようと意気込んで植えます。

昨年も書きましたが、開発経過などの情報の概要をメモしました。

キタアカリ

昭和50年(1975)に北海道農試でジャガイモシストセンチュウに抵抗性の調理用品種の育成を目標として、「男爵薯」を母、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性の「ツニカ(Tunika)」を父として交配し、昭和62年(1987)に命名登録された調理用品種です。

食味が良いことやビタミンCが多いことが徐々に知られるようになりました。北海道外では東北、関東、北陸などを中心に全国で栽培されています。

紅あかり

昭和59年(1984)に北海道農試において、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性の澱粉原料用品種の育成を目標に、「コナフブキ」と同じ交配組合せから選抜された、「北海61号」を母、早生・大粒でジャガイモシストセンチュウ抵抗性の「R392-50」を父として交配し、翌年より選抜を開始した中から選抜されたものです。いもの外観や内部品質がきめ細かく、コロッケ・サラダ等の調理品質としても良好です。食用品種としての実用性を検討した結果、平成6年(1994)に「ばれいしょ農林33号」として登録され、「ベニアカリ」と命名されました。
 


ひな人形飾りました

2014-02-16 | 写真

今年もひな人形を飾りました。

以前このブログで書きましたが、この人形は今から40年前名古屋の千種区に居住していた時、粗大ごみの中から回収したものです。

年代的には大正時代~昭和初期のものかと思われます。

一式では写真のように7段飾りになります。7段飾りは場所も確保しなければなりませんし手間もかかるためこの数年は、ズルをして2段にしています。

かって南飛騨では雛まつりは4月3日だったのですがいつの間にか3月になっていました。ちょと寒く花も咲いていませんから季節感はずれています。

3月3日当日は、子供たちが「がんどうち」といって「お雛様を見せて下さい」とまわってきますからお菓子をプレゼントします。10年前は50個のお菓子を準備しましたが最近は少子化で35個くらいになってしまいました。

「がんどうち」の語源は桑谷正道という方が述べておられますので紹介します。

 「がんどうち」 桑谷正道 (飛騨春秋119号 12-414P) 
 益田郡地方では、四月三日に雛祭りをするが、子供たちが、お雛さまを見てお供えの菓子を貰いにいくことを、「がんどうちに行かんか」という。其の語源を考えてみると、 
 ①がんどは鋸で、うちは目立てをすること。または修理をする事で、騒々しい事。
  したがって騒ぎながら、悪童たちが雛様の菓子を貰うこと。
 ②がんどは灯りでぼんぼりに通じ、うちは歌っての囀化。つまり雛さまの前で歌って菓子を貰うの意。
 ③がんは願、どは盗み願って菓子を盗むと言うわけ。
3つのうちで①が無難なように思われるがどうだろうか。大野郡宮村では「がんどびき」といっている。


岐大病院へ

2014-02-14 | 日記

今日は、おふくろの悪性リンパ腫の経過診察で岐大病院へ行きましたが、あいにくのすごい雪でした。

幸いおふくろのリンパ腫は、「リュウマトレックス」というリウマチ治療薬の停止によって急速に快復し、3月初めの最終検査で完治となりそうです。

おふくろの知人も最近同じ薬の副作用で舌癌が発症し治癒したそうですが、やはり本日同じ医師の診察を受けに来ておられました。

「リュウマトレックス」は治療効果が期待できるそうですがやはり副作用には相当注意しながら服用しないといけないようです。

岐大病院も雪にかすんでいました。帰路、おふくろは各務原の妹宅へ行きましたので、私は県道58号(昔の飛騨街道:現在は平成こぶし街道)経由で飛騨金山地内の国道41号へ出て帰宅しました。

県道58号の一番の坂道は、美濃・飛騨の境となる袋坂峠の難所にできた、袋坂トンネルへの上り坂です。

昨年末に新調したダンロップタイヤで本格的な雪上走行ができました。スタットレスでもスピードを出すとかなり横へ滑り怖いです。道中二度ほどハンドルが取られ滑りました。雪道はゆっくりした走行が基本です。