ウエスト・サイド・ストーリーといっても現在は、そんなに話題にもなりませんね。
バーンスタインがロメオ&ジュリエットを着想の原点にミュージカルを作曲し、1957年にブロードウエィーで上演されたそうです。
日本では、1961年、私が高校生のときジョージ・チャキリス主演の映画「ウエストサイド物語」が上映され大変話題になりました。
クラスでは指を鳴らしてダンスするシーンをまねるものがいました。
思いついてライブラリーを見ると6セットありました。
一番新しいといってもLP時代の録音ですから1980年代の盤です。クラシック盤で作曲者バーンスタイン本人が指揮をしてキリ・テ・カナワやホセ・カレーラスらが歌うという力作です。素晴らしい演奏と歌ですがどうも映画のイメージが頭に残っていてなにか違うな・・・というところがあります。
他にインストものが3枚、そうそう有名なオスカー・ピーターソン盤もありました。4枚です。
オリジナルメンバーとされたジョージ・チャキリス盤と他一枚ありますが、やはりチャキリス盤がしっくりきます。