南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

ツバメまだ来ません

2017-03-29 | 農耕

今年は例年より気温が低く、お彼岸には渡ってくるツバメの姿がまだ見えません。

畑の作物も折菜の「紅采苔」はいつもは、年末に少し蕾と花が出ているのですが、今年はやっと収穫できる状態です。一緒に植えている南飛騨の野菜「かつおいらず」も少し蕾が見え出したところです。例年はもう収穫できたと思います。


えんどうの成長も遅いです。


OH人生男性合唱団コンサート

2017-03-27 | 音楽

作日午後から、友人が参加しているOH人生男性合唱団のコンサートが名古屋市芸術創造センターで開催され行ってきました。


23年前に結成され毎年コンサートを開いています。年齢を重ねながら立派な内容に進化しています。

平均年齢68歳と言っていましたからすごいです。

青年時代から合唱をやっている人たちの集まりですから声も力強く人生を踏まえたオリジナル曲も歌われました。

今年からピアニストが二人になりピアノの部では連弾が演奏されました。

会場の二階から白木蓮が咲いているのが見えました。やはり飛騨より名古屋は、あたたかいです


ジャガイモ植え完了

2017-03-22 | 農耕

今日、ジャガイモを全部植え終わりました。

発芽を考慮してイモはそのまま入れ、肥料は、鶏糞・バーク堆肥・化成肥料を使いました。


自宅の裏の畑は、すでに終わっていたのですが山畑は後回しでした。

全部で種イモ20kgを使い10数倍以上になって収穫できると思っていますが、どうでしょうか。

写真のように山畑の上の大部分は草原になっていて山林と繋がっていますから鹿の絶好の遊び場で糞がいっぱいです。

当初、目の粗い鹿用のネットを張ったのですが、噛み切って侵入されてしまいました。現在は細かいメッシュの網にしています。

耕しているのは下の平坦な部分で畝4列の広さです。この斜面は日当たりは良いので生育は順調ですが全部耕作するのはもう無理ですね。


古民家の屋根

2017-03-19 | ふるさと・行事

先だって古民家の棟札を読んだとき改築前の家七間三尺・六間と新築七間半・六間の寸法が書かれていました。

大工であった叔父にそれを読んでもらったところ昔は使ってはいけない寸法がいくつかあり、例えば7×6であると42、となるため三尺又は半間を足して42を避けた設計にしたものだというのです。

曲尺には各数字に縁起を示す文字が刻んであると自分の曲尺を見せてくれました。
そういえば当家の屋根も何故か左右対称でないため以前から不思議に思っていたものでした。

そんなこともあり今日近辺の古民家を調べるといずれも非対称の造りになっていました。

昔の大工職人はそんな数字の細かいことまで縁起に気を使っていたようです。


蒲郡へ

2017-03-18 | 自分のこと

15日、16日とかっての職場の同僚だった友人に誘われ西浦温泉・蒲郡へ行ってきました。
ホテルは一度使用したことのある「和のリゾートはづ」ホテルでした。二人の宿泊なのに14畳と10畳もある広い部屋で驚きました。

 


16日は、午前中竹島水族館と竹島を見学してきました。

竹島水族館は最近東海地区のTVで紹介されました。

1956年の開園ですが建物も古く規模も小さいため閉館も考えられていましたが、若い飼育員たちの工夫により多くの深海魚の展示や手書きの分かりやすい説明、アシカやカピパラのショーなどが取り入れられ年間12万人だった入場者が倍増したということです。

珍しい生きた高足蟹や鮫に触れる体験・ウツボの工夫した迫力のある展示など面白く見学できました。

最後は、アシカショーを見ました。入館者は今日も平日なのに満員状態でした。

 

水族館の後ろに見える竹島で、江の島に似た風景です。

竹島の山の森には、八百富神社が祀られています。

この神社は養和元年(1181年)に、藤原俊成卿によって創建されたと紹介されていました。
三河雀という書物には、江の島・竹生島・厳島と共に、日本七弁天の中に挙げられているそうです。


竹島から陸を眺めるとクラッシックホテル(元プリンスホテル)が一望できます。

帰りは、吉良町を経由し一色のさかな広場へ寄って帰りました。