南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

鹿の遊び場

2017-04-28 | 農耕

山畑にジャガイモを植えているので状況を見がてら、先週猟師の資格をもつ友人が3頭の鹿を捕獲した、草場を見てきました。ジャガイモは順調に発芽・成長していました。来週には土寄せしたいと思います。

先週鹿三頭を捕獲した草場(畑の上)↓

上部の杉林の中を含めて数か所に罠が仕掛けてあります。二年間仕掛けていましたが鹿は賢く罠を避けていて、なかなか捕獲できませんでした。

先週、猟師の友人は鹿の通るけもの道を枯れ枝でふさいだ結果、罠のある部分を通行し捕獲できたと言っていました。

まだ新しい鹿の糞が草場のあっちこっちに見られます。まだかなりの数が生息しています。

岐阜県の資料では県内の鹿は4~6万頭以上生息し、適正生息数8千頭をはるかに超えているとのことですからもう少し捕獲を続けてもらいます。

 

 

 


カウンターテナー・藤木大地

2017-04-27 | 音楽

先だって、友人からNHK・BSプレミアム「クラッシック倶楽部」の放送でカウンターテナー藤木大地のライブの歌が良かった。録画したので音声だけ取り出してCDにしてと依頼されました。

私は、まったく知らない歌手でしたが、CD化しながら試聴すると、しっかりした歌唱で上手い人だと思いました。

NHKのホームページを見るとプログラムの詳細も明らかになり、友人の願いに応えて良いCDが完成しました。

演奏内容

「旅のこころ」高田敏子:作詞加藤昌則:作曲
「旅の歌」から美しい人よ目覚めよL.スティーヴンソン:作詞V.ウィリアムズ:作曲
  〃  から私はいずこにさすらうかL.スティーヴンソン:作詞V.ウィリアムズ:作曲 

「ゴンドラの唄」吉井勇:作詞中山晋平:作曲
「宵待草」竹久夢二:作詞多忠亮:作曲
「夢みたものは・・・」立原道造:作詞木下牧子:作曲
「てがみ」岸田衿子:作詞加藤昌則:作曲
「ダニー・ボーイ」F.ウェザリー なかにし礼:作詞アイルランド民謡:作曲
「死んだ男の残したものは」谷川俊太郎:作詞武満徹:作曲
「万霊節 作品10第8」V.ギルム:作詞R.シュトラウス:作曲
「あすの朝 作品27第4」H.マッケイ:作詞R.シュトラウス:作曲 

「小さな空」武満徹:作詞武満徹:作曲


藤木大地オフィシャルサイトから引用しました

http://www.daichifujiki.com/blog/

2012年、日本音楽コンクール第1位。カウンターテナーとして史上初の優勝者となり、大きな話題となった。13年にボローニャ歌劇場にデビュー。14年、15年には N H K ニューイヤーオペラコンサートに2年連続出演し、さらにはウィーン国立歌劇場と14/15シーズンの客演契約を結ぶなど、国際的な活動を展開する、現在最も注目を集めるアーティストのひとりである。東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。新国立劇場にテノールとしてデビュー後、ボローニャ、ウィーンに留学。11年にカウンターテナーに転向。12年国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクール世界大会にてハンス・ガボア賞を受賞。宮崎市出身。ウィーン在住。

You Tubeに2016年10月2日放送「題名のない音楽会」の映像がアップされていました。

 https://www.youtube.com/watch?v=VekHRCoA2wk

初CDも出ています。

NHKの番組の内容と同じ歌も録音されています。

CD「死んだ男の残したものは」

 



かつおいらずのルーツ判明

2017-04-09 | 農耕

せんだってもこのブログに書きましたが、この10年あまり、折菜の「かつおいらず」を栽培してきました。

てっきり地元の伝統野菜かと思っていて正式な名前やルーツは不明でした。
今日、やっと「しんぶん赤旗日曜版」の「農を撮る」高橋淳子さんの記事「のらぼう物語」で写真を見てまさにこれだと分かりました。

江戸時代に外国から来たと思われるこの西洋アブラナ種を、幕府関東郡代が地元の名主らに命じて江戸近郊の12の村に種を配り栽培させた以降、東京都西部から埼玉飯能市周辺で古くから「のらぼう菜」とよばれ栽培が続けられ現在はかなり多くの地域へ広がっているとのこと。
参考にネットにあった「旬の野菜百科」資料を示します。

 


SAE MARK2600アンプ・ファン騒音対策

2017-04-08 | オーディオ

アメリカSAE MARK2600を入手し、結構気に入っているのですがパワートランジスター用冷却ファンの騒音がとても酷く何とかしたいと思っていました。最近ネットを見ていると「終段パワートランジスターが40℃でファンスイッチONにする方式を採用」しているかたがあり、どのような手法かとパーツなど調べてみると、バイメタルスイッチで250V5Aの容量があり40℃でONとなるものが市販されているこ分かりました。ファン電源は12Vで電流も小さいものですから十分対応できます。

(入手したバイメタルスイッチ写真:寸法:20mm×7mm×3mm)

バイメタルをトランジスター・メタルカンの上に貼り付けますが、このとき付属している写真に示すシリコンゴムと思われるチューブにいれてセットしないとアンプ出力から少しハムが出ました。

最大パワー400Wのアンプですから常用では、40℃を超すことは少ないようです。

夏までテストしながら作動を確認したいと思います。

 【追記:ノートPC用ファンの設置】

ドライバー部も発熱があることと、パワーTrの放熱を促すためノートPC用の冷却ファンをアンプのトップに置きました。

ファンの音もほとんど聞こえなくて邪魔になりません。

 【2017.8.16追記】

夏の初めはハイパワーで鳴らすと、たまにファンが回る程度でしたが、さすが夏場の酷暑時期になるとエアコンを入れた状態でも、聴き始めて数曲流すとファンは起動しますね。LP、CD再生を止めるとパワーTRの発熱がおさまりファンは止まります。夏場はしょうがないです。

 


ツバメが来ました

2017-04-02 | 写真

昨日、やっとつばめが飛来のあいさつをしていきました。

夕方、玄関のコンクリートの床に糞を一つ落としていきました。毎年この合図で分かります。

今日、早朝ツバメが巣の予定の場所へ、つがいで来ていました。やがてもう一組も飛来してくると思います。

8月末までに二回のふ化をしなければならないので、今年は期間が短く大変そうです。