南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

ひどすぎですね

2017-02-25 | 新聞を読んで

今朝の中日新聞です。

ひとこと言わなくては気持ちがおさまりませんね。

稲田防衛大臣の「日報問題」もそうでしたが政権・政府に都合の悪い文書は「廃棄しました」と・・・。

交渉や協議事項を上位の管理職に議事録などにして報告するのは、企業でも国でも当たり前の業務でその書類の保管期限もすべて決められています。

役人が自らの業務内容を記録して上司の印を受けるルールは、その仕事の責任を明確にする書類ですから自ら大切な証拠を捨てられるはずがありません。あまりにも見え透いた嘘だと思います。

昔、菅直人厚生大臣が「廃棄した」と役人が言っていた薬害関係の書類を厚生省の事務所のロッカーを開けさせ出させたことがありました。残念ながら今回は、大臣と役人が同じ立場では暴き出すことが難しいですね。

また首相の国会答弁も真実が透けて見えます。安倍総理と思想を同じくする理事長の学校だから本人と夫人の名前を使うことを了承したものでしょうし、首相を尊敬する理事長が軽率に名前を使うことは想像できないですね。安倍・自公政権は独裁的で数の力によるおごりが酷すぎますね。


やはり心配になります

2017-02-09 | 新聞を読んで

 今日の朝刊で「中日春秋」は、戦前の大本営発表の情報操作の例で取り上げています。

情報を軽んじ軍の都合のいい発表や言い換えにより過酷な戦争にのめりこんだことを例にして、現在の国会のやり取りについて、同様の内容と危惧しています。

この戦前にあったような、偽りの真実に縛られ非現実的な策がとられ、自縄自縛の罠にはまること無いよう忠告しています。

 

 


日本大丈夫ですか

2017-02-08 | 新聞を読んで

今日、2月8日の新聞トップ記事を読んでどう思われましたか。

記事ではどのような背景があったか報道されていないのですが、無いはずの開示された日報は、黒塗りで挙句は「戦闘」があったと記録されている。政府は「戦闘」ではないという。いったいどうなっているのでしょうか。

国権の最高機関である国会に対していとも簡単に平気で嘘をつく。

軍部や政府の嘘や企てで戦争の口実になった例をあげると「張作霖事件」「トンキン湾事件」「フセイン政権が大量破壊兵器を保有しているといってイラク戦争」など時の軍部や政府が戦争開始の口実にするため嘘をついたのです。

今の国会でも軍事関係の閣僚や組織が平気で国会へ嘘の報告ができるおぞましい状態になってしまいました。

文民統制機能はどうなっているのか。なぜもっと問題にならないのか・・・・心配ですね。