ホンダHR-Vをクロスロードに

私は、４輪駆動の四角い車が好きで、ホンダHR-V（1600cc）にH14年から15年間乗ってきました。走行距離は226000kmになりました。この車の前も、やはりスズキのエスクード（1600cc）という4輪駆動の四角い車に10年以上乗りました。

日本の自動車は30万キロくらいは走るよと聞きます。確かにこのHR-Vも走行性能の低下は全然感じませんでした。しかし、パーツ類は経年劣化が進んでいて発電機やプーリー、タイミングベルトなど逐次交換しました。

そろそろ入れ替えをと悩んでいると、ネットの中古車サイトで綺麗でお値打ちな「ホンダ・クロスロード（1800cc）」を見つけ、二週間前契約し、昨日納車でした。この「ホンダ・クロスロード」は、H20年発売車ですから前のHR-Vより6年新しい車です。今後10万キロ程度乗れればと思い、これで大丈夫と判断しました。価格は車＋諸費用で約50万です。

ホンダHR-Vに長く乗っていたのでこのクロスロードは随分新しく感じます。

　

昨日、今日と150kmくらい走りましたが少し大きく重いので走りはHR-Vよりどっしり、のっさりとした感じです。また足回りが硬いため走行路面によっては走行音が大きく感じます。

農作業で山畑の草場などへ入るため４輪駆動は必需です。免許証返納まで大切に乗りたいと思います。

 

 

 

鮎

昨晩、親せきが鮎を届けてくれました。いただいた鮎はメスばかりで早速美味しくいただきました。

今年は、自宅下の益田川で大きいものがたくさん獲れるという話、早朝自宅下の川原へ行ってみると、すでに数人の釣り人がいました。止めてある車を見ると松本ナンバー、ずいぶん遠くからも来ておられるようです。

 

白菜定植完了

例年、白菜は自宅裏の畑と、山畑でつくっています。山畑は日照時間が長く葉物野菜に適した良い畑です。

今年は坐骨神経痛のせいで山畑の分が遅れていて気にしていましたが、今日、午前中に、約200株定植を完了しました。

坐骨神経痛は、下呂市内の鍼灸師さんへ数回通ううち、農作業ができるまでになんとか回復しました。

今回は、家内に応援に来てもらい早く終えることができました。

これまでも、お彼岸頃に定植し年内に収穫できていますので時期的には十分間に合ったと思います。

【追記】
以前は、マルチフイルムをかぶせましたが、葉がフイルムにはりつき焼けてしまうのと、作業量軽減のため、今はそのまま植えています。多少収穫時期が遅くなるように思います。元肥にけいふん・ぎゅうふん・NPK化成肥料・有機尿素（IB化成粒）を入れ、追肥はしません。

 

台風通過

先日台風が通過しました。

前日定植が終わったばかりの白菜は倒れていますが大丈夫なようです。

先週、木曜日に種入れした大根も発芽していましたがことなきを得ました。

ブロッコリーだけは支えをしていなかったので全部倒れていました。

さっそく支柱を立てましたが、まだ大きくなっていないので支障は無いと思います。

時期は過ぎましたがモロヘイヤは、ほとんど倒れていました。

ヘンデル・メサイア

知人からリヒター盤ヘンデル・メサイアLPのデジタル化を依頼され、ついでに三つの盤を聴いてみました。

140分以上の長い宗教音楽の演奏で合唱やソロ歌唱があり私の鑑賞力では十分なものになりませんが、大まかな印象として書きたいと思います。

【ショルティー盤】

アメリカのオーケストラによるショルティの指揮で、リズムはしっかり、フレージングは短く、くっきりした演奏、まさにシンフォニーで表現する現代的なメサイヤ。合唱団もスケールがあり見事。またソプラノのキリ・テ・カナワは目立ちます。

 

【リヒター盤】

全体的にテンポは遅く重厚な演奏、冒頭からバッハを聴いているのかと思ってしまいます。表現は抑え気味でハレルヤコーラスもやはりバッハ的です。受難曲の表現の流れでしょうか。演奏時間は150分を超す３LP（３CD)と長いものです。

 

【ガーディナー盤】

イギリスバロック管弦楽団による古楽器の演奏はこの曲に良く適合します。合唱もヘンデルの時代に良くあう雰囲気、歌も多彩で飽きません。三つの演奏の中では、私のお気に入りです。