一昨日の新聞で中村紘子さんが大腸がんの治療中に亡くなられたと報道されました。
私と同年齢だったようです。
私のライブラリーにはLP「偉大な芸術家の思いで」チャイコフスキーが1枚ありました。
中村・海野・堤のトリオで演奏していた若かりし頃のアルバムです。
改めてアルバムを検索すると亡くなられた以降市場にたくさんのCDが出ています。このLPもCDになって再発されていました。
一昨日の新聞で中村紘子さんが大腸がんの治療中に亡くなられたと報道されました。
私と同年齢だったようです。
私のライブラリーにはLP「偉大な芸術家の思いで」チャイコフスキーが1枚ありました。
中村・海野・堤のトリオで演奏していた若かりし頃のアルバムです。
改めてアルバムを検索すると亡くなられた以降市場にたくさんのCDが出ています。このLPもCDになって再発されていました。
先回に引き続き今日は、2009年ヤマハグループになった不二音響 HYFAX PR-2023FET業務用パワー・アンプを聴いてみました。中を開けてみるとまずトロイダル・トランスと大きな電解コンデンサーが目に入ります。業務用ですから過酷条件に耐えられるようファン冷却式です。内部にフィンがあるアルミ押し出し成型した筐体の上に日立製のFETが取り付けられています。この筐体の中を冷やすようになっています。パワーは8Ωで125W。重量は約20kgです。ネットで見るとこのアンプは多くのホールに納入されていて価格は33万だったようです。
前回と同じ接続・音源で試聴しました。
FETのためか前回のHMA-9500と本当によく似た音です。
電源投入した当初は少し高い音が荒れていますが温度が上がると滑らかになります。HMA-9500よりは少し高域の付帯音が気になります。
低域のドラムやベースも良く表現します。しかしアンプジラとは随分差が出ます。HMA-9500より低域の音はやや薄い気がします。
まとめとして、リサイクル品で2万以下で入手できるアンプとしては十分な性能と思います。
私の好みとしては、やはりFETアンプの高域の強い部分は気になるところです。とりあえずサブ・アンプとして保管します。
1977年発売の日立HMA-9500は音の良いMOS・FETを用いたということで評価が高く当時私も購入しました。しかし少し聴きこんでいくと弦楽やヴォーカルで高域が強く感じ、常用は真空管アンプで過ごしてきました。HMA-9500は使用頻度が低いまま保管していましたが故障したため数年前手放しました。
今更という感じですが今回GAS・アンプジラを入手し改めて比較試聴したいと思いHMA-9500を準備しました。
なおHMA-9500は、劣化した電解コンデンサーなどを現在のオーディオ用に交換してあります。
音源はDL-103カートリッジ・又はSONY・CDプレイヤー⇒デンオンPRA-2000プリアンプ⇒パワーアンプ⇒
JBL4331+2405スピーカ
試聴盤
ベース・ビブラフォーン・管楽器・ボーカルを中心に比較しました。
【GASアンプジラとHMA-9500の比較評価】
①MJQラストコンサートのベースは膨らみが強く再生しにくいのですがアンプジラは厚みと音像をしっかり分かりやすく表現します。さすがです。これに対しHMA-9500はタイトな低域です。
②ラストコンサートやDAVE PIKEのビブラホーン、アート・ファーマーの管楽器などはHMA-9500は細部まで出し輝きもそれらしく再現します。その分やはり高音は強く感じます。VSOPの場合はアンプジラが演奏のエネルギーを非常に良く出すため文句なく優れています。
③アンバートンのヴォーカルはHMA-9500は声が強めに感じます。ダイアナ・クラールはHMA-9500が声を前へ良く出し、ピアノの音に艶がでます。低域の広がりはアンプジラの方が良く出ます。
まとめとして、音のスピード感とかタイトな表現はHMA-9500が上手く表現します。アンプジラは重厚感や安定感を上手くだします。どちらのアンプも良いところがあり、オールマイティなアンプは難しいです。当面、常用はアンプジラで過ごします。
23日は名古屋の住宅の町内会・シニアクラブ・子供会などの共催によるの夏祭りでした。入居してから約40年間続いてきましたが年齢構成が変化し、行事内容もずいぶん様変わりし恒例だった盆踊りや相撲大会、カラオケなどは無くなりました。
今日は子供達の西瓜割から始まり、護身術体験、学童保育父母の会のOBが中心になっている「酔いどれ太鼓」「居住者による手品」「子供向けのゲーム」「二胡演奏」などと他にバザーや模擬店は続いています。最後は近くの公園で花火大会で終わりです。