南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

民舞踊まつりへ

2014-06-30 | 写真

29日の午後、知人の誘いで白川町民会館で行われた「チャリティー民舞踊まつり」にカメラを持って行ってみました。

下呂市・白川町・東白川村・各務原市・美濃加茂市・川辺町などの舞踊社中が参加した舞踊発表会で、10時から17時まで81曲の公演でした。

誘いをいただいた知人の友人が踊られることと、私の同級生や親戚の人も踊るとのことでしたが、私は、午後からの出演者全員を撮影しました。

参加者は、小学生から90才とのことですから、こうした習いごとは結構幅広く行われているようです。みなさん日頃の稽古の成果の発表の場ですから、衣装などにも大変力を入れておられました。

私が驚いたのは、小学校高学年の二人と中学生の踊りでした。本当によく稽古されていて、しなやかで安定した所作の踊りでした。将来が楽しみな子供たちです。

知人の友人

 

私の同級生と親戚の人

 

小学生二人

 

中学生

 

 チャリティーの収益は、白川町の福祉協議会へ寄付されるそうです。

(カメラ:ニコンD40・シグマレンズ18-200mm舞台照明下の撮影は難しいですね。)

 


もぐらを捕獲

2014-06-24 | 農耕

先ほど隣の畑でモグラを捕りました。隣家の茄子畑の根元を空洞にしてしまうということで、捕獲器のセットを手伝ってあげました。
ポリエチレンの筒のなかをモグラが通過するとプラスッチックの板が下がり閉じ込めます。白い容器にはミミズを入れておきます。相向かいにニ個セットしました。


日本に多いのは、二種類でコウベモグラは西日本に、アズマモグラは主に東日本に生息するそうです。毛が茶色いのはコウベモグラと言われていますから今回のモグラは西日本生息のコウベモグラでしょうか。身体の幅に近い立派な足・爪です。かわいそうですがしょうがないですね。

隣家の畑は、長年有機肥料(刈り草など)を沢山入れているためミミズが多く、モグラが寄ってくるようです。昨年も2匹捕獲しましたが捕獲してもまたどこかからやってくると思われます。隣接する私が耕している畑は、何年も休耕していたため肥沃でないためモグラはあまり来ません。


(続々)スリッパ珍事件

2014-06-19 | 写真

前回から二日おいて今日も山畑へスリッパの回収に行きました。

畑は結構高いところにあります。

今日の回収品は、作業靴が対で落ちていました全部で5個ですが、すでに回収した分と対になるものが2個ありました。

結局フリーに運べるものは全部運んでいるようです。住民に回覧などで知らせることが必要です。

自宅前に陳列しましたが3箱になってしまいました。

今日回収した空色のスリッパは、近くの人が以前持っていかれたものと対になっていて、これで揃ったと喜んで持って帰られました。

猟師免許のある方に捕獲器の中にスリッパを置いてもらいました捕獲によって犯行動物を確認できれば良いと思っていますが・・・

さて成果は出るのか。

 6月21日追記

 今朝捕獲器を確認しましたが成果無しです。やはり警戒して中まで入らないかも・・・。

  ・・・スリッパはそのまま入れ動作用のフックに掛けてあります。

 捕獲器は届け出がしてあり写真のような標記がしてあります。

むやみやたらと仕掛けはできないようです。


(続)スリッパ珍事件

2014-06-16 | 写真

引き続きスリッパ類が持っていかれていないか山畑へ行きました。やはり今回もありました。

新たに傍の杉林の中も調査した結果、対のスリッパがありました。現場を調査していたら近所の方が「男性の下着もあったよ」と言っていました。

杉林        杉林内の対のスリッパ

     

今回の回収スリッパ類

先だって回収してまた無くなったネック・ウオーマーは、再度持っていかれていました。好みのようですね。

帰宅し自宅前に展示したら通りかかった小学生が「お爺さんのだ」といって上の写真の上段右端のスリッパを持って行きました。

先回、発見した帽子は結構新しいのですが持ち主が現れません。珍事件はまだまだ続きそうです。

 


白雲座へ

2014-06-15 | 写真

下呂市門和佐地区の地域の皆さんの力で維持・保存されている白雲座へ行きました。目的は、立川一門の立川志の春による落語独演会を聴きくためです。

この白雲座は、売りに出されようとしたとき知人の祖父にあたる方が保存を訴え運動となり地域の力でこれまで守られてきたたそうです。現在は国の重要有形民俗文化財の指定を受け毎年11月初めに地域の方達の出演による歌舞伎公演が行われています。

現地説明パネル

 

白雲座は、白山神社の鳥居前に併設されています。

正面

(余談:グーグル・アースの写真サイト・パノラミオにこの写真をマッピングしたら不採用になりました。はっきり写っていませんが顔がまずいのかと考え正面を向いている人の顔をぼかして再度アップロードしたらマッピングできました。厳密ですね。)

客席

天井

白雲座の保存をうったえて運動された細江貞六氏

建物の維持・保存と歌舞伎公演の伝承は大変なエネルギーそして地域の人たちのつながりがあって出来ることと思います。館内に貼られた祝儀書きの状況がそれを示していると思います。

次回は、歌舞伎公演に行ってみたいと思います。