清水寺の今年の一文字は「災」だそうで、最初、「炎」か?と眺めてしまいました。
「災」という字は新潟の地震があった年に一度選ばれていたので、もうないだろうと予測していたのですが、二度目の受賞だったんですね。
まあね、確かに大雨や洪水がありましたが、こちらはセクハラ町長災害ですね。観光災害はもちろんですが、滞った行政の遅れが今もむしばんでいる。
町長が変わって仕事が始まりましたが、天気が悪けりゃ仕事にならない。今朝も雪が降っていたので10時ごろまで様子を見て中止になりました。伐採なので雪よりも風のほうが脅威です。
先日、近所のお年寄り家庭の40年物のパスタマシーンの具合が悪いというので調整したら使えるようになりました。
私が幼少の頃にも祖母の愛用している製麺機があり、頻繁にそばやうどんを打っていたものです。群馬県は小麦文化の土地らしく、こうした製麺機も群馬県発祥らしいのですが、先日農協の販売所にあったので値段を見たら3万円を超える値段にびっくりしました。
蕎麦を打ったので取りに来いと言われ、夕方そばをもらいに行ってきました。
先日は餅をもらって新年の雑煮を食べたので、今夜は年越しに備えての予行練習の一環で蕎麦を食べることにしました。
先週かき揚げを揚げたときにでた天ぷらかすを入れてタヌキざるそばにしました。
なんかこのところ貰い物で食っている毎日です。
夜、共同浴場から戻る道すがら星空が出ていたので、オリオンの三ツ星を基準に双子座を見つけてしばらく眺めていると流星が見えました。即座に「カネ・カネ・カネ!」とささやかな願いを叫ぶ。
カルロス・ゴーンを目指すぞ!としばらく星空を眺めてましたが、流星は3個しか見られませんでした。それより、外は氷点下なのですっかい湯上り以前の冷たさに戻ってしまい、またお風呂に戻りました。
12月14日は忠臣蔵の討ち入り記念日。かつては毎年さまざまなドラマが流れていたものですが、忠臣蔵を見聞きしなくなって20年ほどたったでしょうか?あまりにも多様な説が流れて果たしてどれが事実なのかわからない物語ですが、主君の仇を討つ「忠」という概念は漢字の祖国ではない物語かもしれません。
昭和42年に赤穂市のお祭りに行ったことがありますが、何のお祭りか全然わからないままこちらでは見たこともない大きなお祭りに驚いてしまいました。
毎年の忠臣蔵もうっとうしかったのですが、なくなってみると年の瀬の風物詩が一つ消えたような思いです。
そう言えば、夕方スーパーに行ったとき流れていたBGMは正月を意識した琴の演奏でした。クリスマスは終わっちゃったのかな?
その琴の演奏BGMちょっと聴き入ってみると♪い~ら~か~のなぁみぃとぉ くぅもぉのな~みぃ♪ 鯉のぼりの歌じゃねぇか!季節感めちゃくちゃだ。
冬至は22日ごろですが忠臣蔵あたりから日が伸びてきます。お天道様は春に向けて動き出したようですが、寒さが押し寄せてくるのはこれから。あとひと月半が大変です。
たまに「鴨だしそば」や「緑のたぬき」になったりしますが。
ところで写真の製麺機ですが、こういう鋳物の機械って好きですねぇ。
安物は薄板をプレスで成型したものが多いですが、こういう一生ものどころか100年くらいは使えそうな機械には物欲をそそられます。
私が使っている旋盤やフライス盤も、安物ですが鉄の固まりで、電装系はともかくとして機械部分はちょっとやそっとでは壊れそうにありません。
(旋盤は重量36kg、フライス盤は50kgあります)
同じフライス盤でもホビー用と称するおもちゃみたいなものもあり、知らずに買うと失敗します。
やっぱり工作機械は頑丈でないと困りますからね。
今愛用している池永鉄工のステーキパンも鉄の鋳物ですが、これで焼いた肉は一味違う気がします。
気がするだけかもしれませんが。
幅を調整する鉄製のねじのねじ山がつぶれていて、似たようななねじを買ってきてねじ山を切りなおしたら普通に動くようになりました。
昨年、ス-パーの福引で安物の薄っぺらなアルミのフライパンが当たりましたが、4-5回使ったら底が山なりになってしまいました。
手入れが大変だけど、やはり鉄製のフライパンがいいです。
土鍋も分厚いですね。熱が伝わりにくいけれどこれがいいのかな?
熱しやすく冷めやすいはやはりだめかな。
鉄は熱いうちに打て、ケツは熱けりゃ病気かも?