のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

黒点活動

2009年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 24日に愛車とともにRUS号に乗ってロシアに向かった日独カップルの友人が、無事ウラジオストクの港に到着したと連絡が入り、ほっとしています。
 ウラジオストクの友人は彼らの自動車が早く引き取れるように手を貸してくれるので、近日中には陸揚げされることでしょうが、これからドイツに向けてハードな旅が始まります。

 今日は、麻から雷がなる不安定な天候で、標高の高いところでは雪になったようですが、我が家の界隈には雹が降った模様です。私は昼間、前橋方面に行っていたので、雹に出くわすことはありませんでしたが、前橋はシティーマラソンが開催されていたために市内の道路が渋滞していました。

 今こちらはリンゴやサクランボウの花が咲いているので、雹やこの寒さの影響が出ないよう願っていますが、どうも今年の天候はすっきりしないので、もう一度雪が降るのではなかろうか?と、まだスタッドレスタイヤのままです。そろそろ割り切ってノーマルタイヤに履き替えようかとは思っていますが・・・

 昨年8月は太陽の黒点が一度も観測されなかったそうで、1ヶ月も太陽の黒点が出なかったのは1913年以来とのこと。太陽の活動が弱まる時期に来ているとしたら温暖化どころか寒冷化に向かいます。
090426  寒冷化になると農作物も不作続きになるわけですが、山に食べ物がなくなると野生動物が里に下りてきて農作物を荒らすダブルパンチになるでしょう。そうでなくてもサルの集団などが各地に出没して農作物を荒らしたり、冬は木の皮を剥いで食べて枯らしてしまいます。

 写真は桑の木の皮をサルたちが食べた後です。桑の木の皮は冬の格好の食物で、近年は養蚕農家も減ったから皮をはがされたところであまり問題になりませんが、放置しておくとエスカレートする連中です。

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