のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

キツネさん

2019年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム

 山仕事の休憩時間。おじさんたちはお茶を飲み世情の話をしている中、おばちゃんたちはちょこまか何かしていると思ったら、わずかの間にクルミをバケツ一つとってきました。やはり、生活の柄はおばちゃんたちにはかなわないと思う。

 今年はおおむね山の木の実は不作なのですが、それでも結構とれるんですね。

 山林の近くに神社があったので、ご挨拶がてらに掃除を草刈りをしておきました。

 神社の社の床下からキツネが飛び出しました。お狐様ではなく本物のキツネね。油揚げじゃなくて獣のキツネよ。

 日枝神社なのでお稲荷さんが祭ってあるわけでもないし、神社にキツネとは。とはいえ、当たり前と言えば言えなくもないし、めったに見られることでもない。ま、なんかご利益があるかな?と前向きに受け止めることにしました。

 お昼はカップヌードルだったのですが、デザートにコンビニのいなりずし買ってきて軽トラの中に入れておいたのですが、まさかなくなっているのでは?と、様子を見に行ったら大丈夫でした。

 昔はおかしな行動をとる人のことを「狐憑き」なんて言ったものですが、今でいうなら精神疾患の一種でしょうか?狐憑きと後ろ指さされる人はおよそ目つきもおかしかったので、環境少女など狐憑きですね。

 狸憑きというのもありまして、今でいうなら認知症の一種ですね。自分が飯を食べたことも忘れてひたすら食べまくるお年寄りを、うちの婆さんにタヌキが憑いちまってさぁ、なんて大人たちが話していたのを覚えています。しばらくたってから、脳軟化症なんて言葉が出てきました。

 ラグビーワールドカップ。日本は三連勝でリーグ突破の希望が見えてきました。三連勝でも最終戦までわからないというシステムが面白いですね。

 同級生宅でかっぱえびせん食べながらラグビー観ていたのですが、ルールがよくわからない。日本チームも濃い選手が多いので、顔だけ見るとどっちがサモアかわからない。

 なんだかわかんねぇけど、日本が得点を入れるとうれしかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする