のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

水没

2012年02月01日 | 日記・エッセイ・コラム

 かれこれ一週間ほどマイナス10度を超える寒さが続いています。時折強い風が吹く音が外から聞こえますが、この半月ほど夜になってから飛行機が飛ぶ音をよく耳にします。

 こんなところを飛ぶ飛行機は自衛隊か米軍の飛行機ですが、北朝鮮がきな臭くなると訓練飛行のかいすっが増えるのか、よく飛行機が飛んでいましたが、今までは夜飛行機が飛ぶ音はあまり耳にしたことはありません。

 金ちゃんの国がまたなにやら画策しているのだろうか?何しろ防衛大臣があのざまですし、防衛庁も沖縄の選挙での講話問題で揺れているので、外で何かが起きていてもメディアは気がついていないのでしょうが、この時期に夜のフライトが多いことが気になっています。

 昼間、川の上に張った氷の上を歩いていて、氷を踏み抜き川に落ちてしまいました。一瞬の出来事でしたが、氷が割れて川に落ちた瞬間尻餅をついてしまい、ほぼ首の真下まで水に使ってしまいました。

 慌てて氷の上に戻りましたが、見る見る服が凍結していくのがわかりました。幸いアクリルの下着を身につけていたので、肌着まで凍りつくことはありませんでしたが、綿の服だったら完全凍結です。「ヤバイな」と思いつつも、頭上に飛行機が飛ぶ光景を目にしました。

 着替えに戻りましたが、その最中に吹くがパリパリになっていくのがわかりました。ポケットに入っていた携帯電話は浸水して凍っていました。

 川の上に張った氷に降り積もった雪がヒザまで達していたので氷が薄くなっていることに気がつきませんでしたが、うかつでした。

コメント
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