のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

地図

2008年07月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 猛烈な暑さに見舞われた一日でした。これから1-2週間が暑さのピークだと思いますが、年々乗り越えるのが厳しくなるような思いです。

 中国の昆明ではバスが爆発炎上する事件が起きました。オリンピック間近で気にかかる事件です。内陸部では住民の暴動が相次いでいるようです。
 80年のモスクワ、84年のロスアンジェルス、大国のオリンピックには政治的なトラブルがつき物ですが、ここまであからさまに治安を脅かす辞退が続いているオリンピックは今まで無いのではなかろうか?

 「人は城、人は石垣、人は掘り、情けは見方、あだは敵なり」と言ったのは武田信玄ですが、人を粗末にした結果国が滅びるのは毎度おなじみの中国の歴史です。

080721a  「極東」「極東の島国日本」。まだ東側には太平洋はじめ島々や、アメリカ大陸もあるのに。日本に住んでいると、極東と呼ばれることに違和感があります。
 どこの国の地図でも自分の国が中央に位置しているものです。USAで見た地図もアメリカ大陸が中央に位置して、ユーラシア大陸は右と左に半分に分かれていました。この地図で見ると日本は極東どころか、西の近場の国でした。

 ロシアでは当然あの巨大な大陸が中央に位置しますが、日本などカムチャッカの延長のように見えてしまいます。

コメント
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