とっても美味しそうに見えるホーレンソウ。こんなに美しいのが出来たのは初めて。
次郎丸という品種にしては、葉に切れ目がないのがきになっていたら
心配は見事に的中し、優しい普通の味だ。私適には、これはホーレンソウではない。
ただ、芽だし中に冷蔵庫に置き忘れて、だめもとで植えて、寒いうちは
ビニールトンネルの中で育て２０日前に日光デビューしたばかりなので
光の量がたりないのかなー。置いておきたいけれど、トウが立ちそうなので
食べねばならぬこの辛さ。 立派にそだったことに感謝。ありがとう。
昨日、店頭で新鮮そうなレンコンが目に留まり、夕食は
てんぷらと決めた。
出来上がりを見た夫が、今日はよそものばっかりだなーと
嬉しそうに、箸をだしたのに、ん・・・・・・・・味が足らん、味が足らん
を連発する。カボチャ、レンコン、ピーマン、玉葱どれも優しいあじ。
たった一つ、香りも味も抜群のがあると、褒めてくれたのは、牛蒡。
去年、出来が悪く花を咲かして放置していたのが、芽をだしてきて
通路に蔓延って邪魔なので掘ったら、美味しそうに見えた。
急遽、密やかによそものに混じってデビューさせたら、大好評。
太さは７ミリぐらいしかない若僧だけど、牛蒡がこんなに香りが
あるなんて、しらなかった。
今迄、何度撒いても、上手く育たなかったので、本物の味を知らない。
こぼれ種がこんなに芽を出している。牛蒡は野生で元気？
また一つ、新発見？
今年はネギ料理を沢山作ったので、夏の薬味用の確保が
危うくなってきたので、今迄捨てていた根っこを埋めることにしたが、
これで、芽を出してくれるか？心配しつつ作業した。
台所の隅で忘れていた里芋
芽が出掛かっているので、お詫びを兼ねて、植えることにした。
本によれば、畝幅２～３メーメートルと書いてある。
今迄１，５メートルぐらいだったので、芋が大きくならなかったのかなー。
大根のお肌を綺麗にするためにだけ植える、といいながら
やっぱり、いいもの作ってみたい。欲張り婆だなー私。
里芋の種芋をお隣から貰った際、
親芋の種芋は早く成長し、お盆や、お彼岸に
仏様にお供えできる大きさになっている。
美味しく育つのは孫芋だけれど、
肥料を沢山入れないと芋が大きくならない。
専用の肥料があるが、とても高いし入れるタイミングもあるので
一番簡単な小芋を植えなさいといわれた。
教えてくれる人が近くにいて、私、運がいいね。
土垂れという品種が美味しいことを実感した里芋。
最初一番北の畑の人が作って美味しいかったからと
南の人に種芋を渡して、美味しかったからと、その南とその南の
我が家へと伝わってきたが、保存が下手で種芋がない。
近くのホームセンターではこの品種は売っていないので、隣から
貰った。
小さい芋は外さないよう、外の皮と根はしっかりと取り
半日干して、埋めるようにと教えてくれた。さらに
芽だし用畝に被せる、通気性のあるシートまで貰った。
芋を乾かしているいるとき、西の畑友がやってきたので、貰った種芋を
お裾分けした。こうして、どんどん美味しい里芋が伝播して行くなんて
なんだか、楽しいね。