昨日の雨で、畑はたっぷり湿っていると思って、午後から出かけたが、
以外と湿りが少ない。隣同士でも湿り加減が違っているのが不思議。
湿らせて冷蔵庫に入れ、乾かす作業をした人参の種が、雨のお陰で蒔けた。
一月に蒔いた畝の芽が出ていないと思って、大目に湿らせたが、
まずまずの芽が出ていたので、種が余ってしまい、予定外の場所にも蒔いた。
生姜の後作だけど相性がいいのかな?計画性ないねー。
昨日の雨で、畑はたっぷり湿っていると思って、午後から出かけたが、
以外と湿りが少ない。隣同士でも湿り加減が違っているのが不思議。
湿らせて冷蔵庫に入れ、乾かす作業をした人参の種が、雨のお陰で蒔けた。
一月に蒔いた畝の芽が出ていないと思って、大目に湿らせたが、
まずまずの芽が出ていたので、種が余ってしまい、予定外の場所にも蒔いた。
生姜の後作だけど相性がいいのかな?計画性ないねー。
1月末に蒔いた大根がどうなっているか、ビニールを剥いで点検したら、
どうにか、芽が出ている。
隣に蒔いたホーレンソウの方が、勢いがいいのだが、
同じ列でも大きさが異なっている。
育ちの悪いのは、土を押すとズブズブと下に埋まって行く。
土の鎮圧が足りないのかと考えたが、蒔いた時点では同じ作業をしたはず。
葉っぱや草が真下にあって、根がしっかり張れないのではないかと思って
一応、手で押さえた置いた。
肥料も枯葉も、鍬では平均に混ぜられないので、同じように育つことがない。
出来るだけ不耕起にしたいので、畝間に撒いた枯葉をどう分解させて
土に混ぜればいいのか、悩みは尽きない。
昨日は、サロンの店番ボランティアの日で、午前中はコーヒー出しに
忙しかったので、野菜売りにはノータッチだったが、ホーレンソウはお姿に
関係なく完売で、茎の太い小松菜、上部が少し薄茶色の白菜、
真っ白ではない大根、元気過ぎる水菜が売れ残っている。
悩めるお客さんに、小松菜は、ハウス栽培ではないので茎が太くなるが
太陽の甘さが有る言い、白菜はスーパーの三分の一の値段だと言い、
水菜は、元気すぎても、茹でたら茎が柔らかと説明した。
相棒は野菜を作らない人なので、私の説明を猜疑心で聞いている気がした。
容姿端麗のを見慣れていると、この野菜は奇形に写るらしく、
容姿端麗こそが奇形なのだと、説明したかったが、押さえて、
『騙されたと思って、一度食べてください』と言っら、『そうねー、この間
ここで買ったさつま芋や里芋甘くって美味しかったから、貰うわ』と言って
くれた。一瞬、美味しくなかったらどうしょうとは思ったが、
信じて疑わないことにしよう。
大根は、生産者に引き取るように伝えてあったらしく
これを引き取れと言われたら、野菜作りは出来ないと
怒り心頭に達しながら持って帰った。私も辛かった。
白菜や人参、大根が甘すぎると、妹や母からクレームがきた。
甘くなる原因は、米糠だと分かっているけれど
枯葉や草、ゴミを発酵させるために、米糠を使うので、
どうしょうもない。
この晩生種の白菜は、牛糞堆肥だけで育てたせいか
旨みが足りないように感じる。
虫もつかず、簡単につくれたが、虫が食べたくない味なのか、
肥料なのかは、わからない。が、ほかの白菜も同じ育て方なので、
種が問題なのだと、感じた.
この白菜、今でも青々しているので、貴重な存在だ。
美味しく、虫がつかず、いつまでも青々している種があるといいなぁー。
きれいごと抜きの農業論を読んで一番共感できたのは、
あまい野菜ではなく、うまい野菜。体にいいから頭で食べるのではなく、
思わず体が欲してしまうような野菜です、というところ。
どうすればそんな野菜が作れるのかは、書いていない。
どうすればいいのかのヒントは、宇野農園さんのブログにある。
落ち葉堆肥を土に入れることらしい。
幸い、市街地でも、私の住んでいる団地は、緑豊かで落ち葉がたっっぷり
手に入る。自分で集めなくても、月1度の清掃日に、袋ごと頂ける。
鶏糞、米ぬかのサンドイッチにして
ビニールで覆った。
最初は、畑に一杯播いたけれど、風に飛ばされて、少なくなっていくので、
堆肥にすることにした。
昨日も今日も、暖かそうに見えて冷たい強風が吹きまくり、せっかくの
枯葉が、飛ばされる。もったいなーい。
断捨離ばやりでも、落ち葉は捨てられない貴重品です。