夏に一杯移植したセロリで残ったのは五分の一ぐらいで、畑ののあちこちに
一株二株と散らばっている。
オクラの下で生き残ったセロリを見つけて、挨拶したら食べたくなってしまった。
先日は、苦いのがあったので、上に向いている茎を２枝ちぎった。
食べられる茎は１５センチしかないけれど、やはり絶品だった。今までは
買ってまで食べる価値を見出せなかったが、以前畑友が漬物にして食べさせてくれて、
その魅力を知ることとなった。その畑友はそれ以後上手く作れないらしい。私も、
去年は途中で黄色くなって成長しなかったので今年再挑戦。
こんなのを一杯収穫するためにはどうしたら良いのか？周りに先生がいない。
勝手に大きくなってね。
セロリがなんとか大きくなってくれている。
横向きの下葉と上に向かっている中葉を千切って食べてみた。
中葉は軟らかで甘く、セロリがこんなに美味しいとは知らなかった、と思って食べた。
米糠に油粕と魚粉を混ぜたぼかし肥の効果と喜んだのもつかの間で、
下葉は少し黄色くなっていて茎は苦い。
今後
どこまで千切っていいか分からないし、この先、葉が出てくるのかも気になる。
美味しい葉はどれなのかも気になる。
畑へ行くつど、ご挨拶してみよっと。
住んでいる団地の敷地内に桜やケヤキが沢山植えてあるので、
よそへ行かなくても落ち葉は沢山集まる。
雨の後は湿っているので、集めやすい。落ち葉を集めていたら、管理組合長が出てきて
手伝ってくれた。数年前に新参者で、しかも、女だてらに組合長を引き受けたことで、
年配者から冷ややかな扱いを感じていて、彼もその一人だったので驚いた。
今年は妹が彼の片腕で手助けしている効果かもしれないし、避けていたのは
私自身だったのかもしれない。また一つ勉強した。
一杯袋に詰め込んでくれたので
ベランダの下の置いておいて、畑へ行くときに持ってゆくことにする。
犬も歩けば棒に当たる？
。
ホーレンソウの成長が遅く食べられる大きさになるのは、年末？
間引きして隣に移植したのは、期待か持てそうにない。
スーパーのホウレンソウの値段も先週は一把７７円だったのが今日は１２８円。
我が家の成長と連動しているのが、悔しい。反比例して一杯収穫出来たら、鼻高々なのに。
これを見越して栽培するのがプロなんだろうなあ。
でも贅沢は言いません。ホーレンソウがこんなに育っていることだけでも、私には奇跡だから。
見かねて教えてくれた先輩に感謝。妹が昔の味がして美味しい、と言ってくれている。
太陽を一杯浴びているからかな？
今日は朝から強い雨。久し振りにゆっくり布団の中で過ごした。
なんとなくダラダラ過ごしてしまったが、人生の楽園で眩しいばかりの一家の生活を見て
なぜか、芽が出ている春じゃがいもが沢山残っているのを思い出した。
表面に軽いそうか病があり、人様に貰ってもらうことを、ためらっていたら、
店で、姿の綺麗な芋が5個100円で並んでいたので、ますます出番がなく、倉庫に置きっぱなしになっていた。
皮と芽の処理をして、180度の油で揚げて、台湾で買ってきた黒砂糖をまぶしたのと、
塩味とをつくった。黒砂糖味が新鮮な味に感じられ、やめられない、止まらないとばかり、バリバリ食べた。
まだダンボールに1箱半はある。食べきれるか。
秋じゃがも取れ始めている。きれいな芋に育っていることを祈るばかり。
