ナメクジが減ってきた畑

パートと病院通いで畑には日曜日だけしか行ってない。
草ぼうぼうでもなめくじの卵駆除を主作業にしていた成果がでた
のか、湿った草の下になめくじの姿が少ない。
レタスも昨年は、なめくじだらけで食べられなかったが、
今年は、いない。
冬の間に卵をみつけて、潰すのが一番なのかもしれない。
これから、いちごを食害しなければ、かなり成果があった
と思いたい。さてどうなるか。

スマトラ沖大地震の思い出

大地震の１０日後にスリランカに行った。
飛行機はガラガラで、乗客の殆どは、災害復興関連の人
みたいだった。
行こうか行くまいか迷っていた時、スリランカ旅行を
薦めてくれた旅ともが、こんなときだから行ってきたら
と背をおした。
観光客の姿はなく、物売りの集中砲火には参ったが、物価も
安くそれなりに、お金を落としてきたつもりだ。
被災地も見てきた。
砂浜に打ち上げられた船を人海戦術で海に戻そうとしているのを
見て、日本人に生まれた事を心底感謝した。日本だったら
対策も万全だし、もしもの時も国が助けてくれるはずだと。
考えが甘かったことを思い知らされたようなきがしてきた

日本人の冷たさが悲しかった娘

不覚にも風邪をひき、イトーヨーカドーの被災地応援セールに
行けなかった。今は、茨城のレタスだけは、あるらしい。風邪が
なおらないので
家に引きこもり、テレビばかりみている。
震災での日本人のマナーのよさが賞賛されているが、娘は、日本人を、
悲しみ、怒っていた。
新幹線で３才の子供がねてしまい、名古屋で降りて
高山線に乗り換えるため、子供を抱っこしながらスーツケースをひいて
端から端まで歩いている間、誰一人手助けしてくれる人がいない。
台湾では、何時も助けてくれる人がいるとのこと。
乗り物も席を替わってくれる。
これは、台湾統治時代に日本人から学んだものらしい。私は
娘や孫が、このことを学ぶ機会があったこのに、感謝することに
します。

被災地の野菜を買って応援したい

台湾に住んでいる娘が、私の1ヶ月のパート代より
はるかに多い寄付をした。驚く私に曰く。
日本人の半分しか、お給料を貰っていない台湾の
人たちが、即日で47億円もの寄付をしたことを思えば
たいした額ではないし、茨城にいたら大変なことになって
いたと思うのでと言った。
お母さんは、被災地の野菜、肉、魚などを買って
応援してねとも言った。
中部地方でもスーパーが、被災地の野菜を販売するらしい
ので、探して買いに行こう。

風評被害で捨てられた野菜が痛ましい

会社の同僚だった畑友と、食事兼おしゃべりをした。
話題は、大震災のこと。
谷垣総裁が、政府の批判ばかりして、この難局にどう立ち向かうのか
を示せないと嘆いたり、計画停電のやり方を変えて
早く部品メーカーを立ちなおらさないと
海外勢に仕事を取られてしまって、ますます若者の仕事が無くなる、
子供手当てより、正社員を増やさないと子供が産めない等喋りまくった。
最後は、野菜になり、風評被害で捨てられる映像に涙したはなしになり
原発を推進した政治家が揃って食べる映像が見たい。
被災地出身の有名人が、農家に変わって東京で売ってくれればいい。
原発のお陰で、快適な生活を送った恩返しをすべきだで時間切れ。
老い才覚の曽野綾子さんに、今回の震災の意見が聞きたいね
と言って別れた。