言いたいけど我慢してます

入院中の夫。
喉から吸引しているのですが、２時間毎に体位を変えたあと
パイプが外れる事がしばしばです。私が付き添っている時間は、平日は
４時間ぐらい。今日は、３回はずれました。
そのつど看護士さんを呼ぶのですが、たいして気にしてないようなんです。
ナースコールの出来ない夫の事をおもうと、いたたまれないのですが
クレームをつけるわけにもいかず、ため息ばかりです。
定年まで働いていた職場では、３回も同じトラブルを発生させることなんて
あつては、ならないこととして対策をたてました。
重篤な患者を扱っている病院で、こんなこと事でいいのと思っても
看護士さんの重労働を見ると、なにも言えません。
せめてこの装置を作っている会社に、現状を訴えて改善してもらおうと
会社名をみるのですが、あまりの字の小ささに読み取れません。
完全看護の落とし穴。じっと自分の家族だけを見ているから気付く事を
吸い上げて、改善に結び付ける方法はないものかと強くおもいました。
今日、私のしたことはパイプをハンカチでベットの手すりに結んだことだけ。
明日は、もっと長く付き添おうと思っています。

死ぬまで働け

週刊誌にしいのみ学園の学長（１００歳？）が、昔の老人ホーム
では、内職をして死ぬまで働いたと言うようなことが書いてあった。
２０年ほど前にも、新聞でそんな話を読み、定年後は農業をするつもりが
便利さを捨てがたく、実行できなかった。
炭は地球を守ると、志した炭焼きも夫の病気で先が危うい。
死ぬまで、何かのお役に立ちたいと思っている人は少なくないのに
受け皿がない。
より良く生きるって、難しい。

雨の日の自転車通院

雨具を着て、自転車で出かけた。
途中で雨靴に雨が入ってきて靴下が濡れてきた。
その後、ズボンも雨が浸みてきた。
上着は、ブランド品なので完璧。
頭で考えて完璧だと思っても、経験しないと
分からないことが多いことを、改めて学んだ。

政治やさんは、戦争がお好き？

テレビで声高に解散解散とのたまうさまを目にするたび
戦争だ、戦争だと叫んでいるように聞こえ、インパール作戦を思いだした。
補給線を軽視した杜撰な作戦により、歴史的敗北を喫し、日本陸軍瓦解の発端となった
無謀な作戦の代名詞とある。多くの犠牲者をだしたのに
部隊を指揮したかたは、堂々と生き残ったらしい。
昔軍人、今政治や、歴史は繰り返すなんて困ります。

お年頃になったら、派手に舞ろう。

おい、姉ちゃんと同年代のお客さんから呼び止められる
用事は、サイズを見て欲しいと言う事が殆どだ。
はい、バーヤが見て差し上げますと答える。
近眼だったおかげで、小さい字も眼鏡なしでよめます。
明るい色の物を選ぶことにしているが、もっと地味なもの
と言われることは少ない。
この店で買う服は、派手にしましょうと言って渡す。
３００円を中心に選ぶことにしているので、
失敗と思っても大して腹が立たない金額と思うから。
５００円だと怪しいし、それ以上だと確認してわたす。
年金暮らしに色を添えられて、楽しい。