美味しい野菜を作ろうと燃えていたのに。
アメリカ、オレゴン州ポートランドのとあるスーパー。
美しい陳列を思い出しながら、畑仕事頑張ろうと思うけど、
暑さにはかなわない。
草抜きとネギに移植が目下の仕事。
朝5時半から7時半までしか仕事が出来ない。
肌に刺さる太陽光。
友が体調を崩し始めた。
ただ、家でゴロゴロするのみ。
時を待つ。今は雨が欲しい。
天気予報が気になる。暑い夏。
ネギとネギの間に植えた落花生が、巾をきかせるようになったので
、移植することに。
ネギ苗が曲がっているんだよね。
畝を真っ直ぐ掘ってネギを立てようとするんだけど、寝てしまう。
手で押さえて茎が真っ直ぐそうな草を横に置いたけど、寝てしまう。
スーパーで売っているように真っ直ぐなネギはにしたいんだけどならない。
こんな思いを２０年以上持っていながら、解決できてない私怠け者？
ミカンの木の近くで作業していたので、蚊がブイブイやってきて
途中で作業中止。
ぼかし肥の切り替えしを１日やっていなかったので、カビだらけ。
温度は４８度 そろそろ発酵は終わりになってきた。
草堆肥に被せてある布をはいで
下にいるナメクジ捕獲（８匹）して作業終了。
明智鉄道のカンテン料理列車の旅に出かけた。
列車に４回も乗り換え、まるで小学生の遠足だった７０代１０人の旅。
しゃべって、笑って、バスの旅より濃密だったわ。
何者かにねぎを切られて
２０日後
芽というか葉というかが出てきている。
強いねー。頼もしいねー。
私、一寸めげることあってへこみかけたけど、
ネギ君見習って元気出すわ。
今日は、今年一番の寒さだったけど、寒さを感じさせない
防寒着の威力に脱帽しながらの仕事。
台所の雑排水物を持って、ビニールトンネルの中の野菜に
水やりをして、ふと、近くを見ると、
ネギの畝が荒らされている。
刃物で切られているし、抜かれているのもある。
それも、一番奥の一畝半ものネギ。泣けてくる。
体は温かいのに、心が寒く震えた。
今のところ、他の被害はないが、今後が心配。
ネギの生育が思わしくない。だんだんやせ細り消えてゆく。
特にひどいのが、坊主知らずネギ。
もう、消える寸前になってしまったので、植え替えようと抜いてみた。
土の中からカナブンの幼虫。今年はどの畝にも沢山いる。
茎が割れている。
根も痩せている。もう助けようはないのか？
とりあえず陽に干すことにした。
このネギは坊主が出ないので、春に他のネギが
硬くて食べ難い時期に、柔かく重宝するからと、
畑友がくれた物。貴重なものは、栽培が難しい？
何とか消えるのを防ぎたい祈りを込めて、
これから畑に行って、移植してみる。
畑は、ハプニングの宝庫だねー。