なめくじと戦う家庭菜園75歳婆さん

無農薬で美味しい野菜を作る努力も空しく
負け戦。くじけず、シルバーの店で野菜売って
種代を確保の努力日記

大勢の子供たち

2018-03-26 17:50:26 | 日記

どこの村を訪れても、子供たちが大勢いる。

昔の日本はこんなもんだった。

もし、宝くじが当たったら、学校を建ててやりたいという人がいた。

もったいないと思うか、このほうが幸せと思うか。

旅をする身としては、ベトナムのように近代化しつつある風景より、

素朴なラオスに癒される。


柔和で豊かな生活?

2018-03-22 20:26:36 | 日記

心打たれたのは、人々の柔和さ。

そして、美人が多い。

民族服の美しさ。

こんな手の込んだ刺繍を身にまとって、家事をしている。

私なんか、もったいなくってしまい込んでしまうだろうに。

竹の子取りの帰りだという女の人。

自分と比べてみて、複雑な気持ちになった。

この人たちもほうが、豊かだよー。


 


 


ラオス 北部の染め織りの旅に行く

2018-03-17 20:40:19 | 日記

このツアーは4年ぶりの催行らしい。募集しても人数が集まらず、

今年も、これが最初の最後とのこと。

参加者12名、日本人旅行者の姿のない土地に行き、

現地の人だけをカメラに収める目的の人が多い。

私のように、写真はとらず、その時間は、しっかり記憶に残す人もいるが。

今回は、染め織りに興味のある人も参加して、造詣の深い話に花が咲き、

今までに無く、深く楽しい旅になった

ただ、通りがかっただけの村。赤ちゃんこんな素敵な帽子被っていた。

でも、お母さん、お産でなくなって、おばさんが育てているらしい。

日本の明治時代?。でも食べ物は豊かで、人々は柔和。


 


ラオス 北部の染め織りの旅に行く

2018-03-12 20:39:39 | 日記

ラオスは13年前にタイのチェンライ側から橋を渡って行ったことがあるが、

個人旅行だったし、英語のガイドだったし、印象が薄い。

電気のない、静かな町だったし、人は恥ずかしそうに遠くでみている感じだった。

西遊旅行社で行く旅は14年ぶりだ。

25年前、夫と海外旅行デビューし、大手旅行社でにゴールデンウイーク中心に

年1回の旅を楽しんでいた。楽しいと思っていた。

トルコからの帰りの飛行機の中。後ろの席から、『こんな濃密な旅は

初めてです』との会話が聞こえ、思わず振り向いて旅行社の名前を聞き、

翌年、その旅行社西遊でシルクロードを旅し、旅の醍醐味を知りファンに。

以前の旅行社と同じ場所の旅だったので違いが実感できた。その後

パキスタン、ベトナム、モロッコ、イランの旅を満喫したが、

催行されないため他の旅行社で行った旅は、なぜか満足度が足りなかった。

定年後は、夫や娘の英語力を頼りに個人旅行をし、夫の病気で近場に切り替えて、

西遊とは疎遠になっていた。

一人になって9ヶ月目、テレビで幸福の国ブータンで農業指導していた西岡京治氏の話をみて、

ブータンに行きたいと思って、ネットで検索したが、歩く時間が長い。

ならば、隣のネパールはどうか。これも歩きが多い。

悩みながら見ていると、ラオス染織りの旅が目に入る。

催行決定、残席わずか、何かに誘われるように電話すると、残り一人とのこと。考えもせず

つい申し込んでしまった。夫の1周忌も待たず、これでいいの?

旅には、時計、リュックは夫の物を使うことにしたが、夫との旅にはいていた靴は、

少しくたびれているので、今履いている靴にしようと磨いていて、紐が切れ掛かっている

のに、気が付いた。つい織田信成のことを思いだした。

夫からのメッセージかもと、くたびれた靴で行くことにした。紐はバッチリだ。

 

関西空港に8時半集合なので、前日、泉佐野の駅近くの安いホテルに泊まり、

空港へ。混んでいる。登場手続きに30分、出国審査に30分。

合流地のハノイ空港での入国審査、荷物受け取りにも各各30分。

一人だったので、疲れた。やっと皆と合流。

以前の旅で一緒だった人がいる人たちが挨拶している。

皆、この旅行社の大ファンばかり。

懐かしい友に出会ったような安らぎを覚えて向かえのバスに乗る。


 


 


 


 


 


 


 


 


 

夫の病気で、大好きな海外旅行は 


 

ラオスは、仏教の国だけれど、私の訪れた北部の少数民族が住んでいるところは

お寺がない。

精霊信仰で、拝み師の言葉が生活の指針だそうだ。