1ヶ月に渡って、毎日カメムシ捕りに明け暮れ
他の作業は殆ど出来なかった。
気が付けば、さつま芋の葉のイモキバガ、里芋の
アブラムシとイモムシの大量発生、茄子の葉の裏に
アブラムシ?など被害甚大。
もう、お手上げ。
待ちの待った雨は降ってくれたのに、お礼を
言えない心の狭さ。無農薬で綺麗な野菜は無理。
折角、カメムシを減らしたのに、もう関わっている時間がない。
体力もない。行事も多い。この努力無駄になるのか。
カメムシどこかへ飛んでってよ。
1ヶ月に渡って、毎日カメムシ捕りに明け暮れ
他の作業は殆ど出来なかった。
気が付けば、さつま芋の葉のイモキバガ、里芋の
アブラムシとイモムシの大量発生、茄子の葉の裏に
アブラムシ?など被害甚大。
もう、お手上げ。
待ちの待った雨は降ってくれたのに、お礼を
言えない心の狭さ。無農薬で綺麗な野菜は無理。
折角、カメムシを減らしたのに、もう関わっている時間がない。
体力もない。行事も多い。この努力無駄になるのか。
カメムシどこかへ飛んでってよ。
2歳半から台湾に5年、7才半でアメリカに移って1年。
英語も理解できるようになり現地校に元気に通っているらしい孫。
驚いたのは、政治に興味を示すことだ。
台湾の政治の事を話したり、イランとイラクがでてきたり
小池百合子だの稲田防衛大臣だとか。
小学3年生なのに。
そして言うのです。
アメリカ人の本心は分らない。言っていることと本心は違う。
褒められたり、喜ばれたりしても信じてはいけない。
パホーマンスだから。
心よりパホーマンスが大事なんだよ。
台湾では、心が通じたし、日本人を大切に扱ってくれたけど、
アメリカでは、人類差別がある。私が人種差別と訂正したけど。
私と同じ肌の色の人は、冷たい目でみられる。
頭に靴をぶつけても謝らないで、アクシデントだと言うのだと。
謝らないのは、アメリカも台湾も同じなのに、どうして台湾だけ
悪くいうのかわからない。
アメリカなんて大嫌い、お婆ちゃんは憧れの国だと言っていたけど
そんな事ぜんぜんんないと口を尖らせる。が・・・・・・・・
アメリカの友達のお土産にと、私の作った貝の口を持ち帰る
所を見ると、口ほどアメリカを悪く思っていないのでは?
もう言葉の分らない国に行くのはマッピラご免と帰っていった。
三つ子の魂百までか、台湾が好きな孫、頑張ってね。
次ぎは英語の通じる国に行けますように。
黒豆のカメムシ捕りをはじめて1ヶ月にもなる。
他の農作業は全くといっても出来ない。
手で殺していたら
こんなに染まってしまった。
ただひたすらカメムシ捕りを続けて、沢山のことに気づいた。
初めは成虫だけ容器で捕獲、枝が大きくなって容器を入れ難くなり
手と容器を併用。見る目が養われた?枝に産み付けられている幼虫を
発見できるようになり、3日前からそれを捕り始めたら、時間が3倍かかる。
が、カメムシは一向に減らない。むしろ増え始めている。
この時期は爆発的に増える時期なのか?
幼虫は枝の色と同じだし、枝のV字のところに多く生み着けられている。
特定の樹に物凄く生みつけられている傾向があった。
もうこんな手のかかることは止める。
明日からは、草取りや秋野菜の用意をするぞー。
でもね、やっぱり迷う。
毎朝、黒豆のカメムシ捕りは欠かせない。減りもせず
増えもせずが続いている。ここで手を抜くと一気に増える?
待ちに待った雨が少し降ってくれたので、気持ちは穏やか。
夜寝ていたら、孫が『お婆ちゃん、雨降っているよ』と
知らせにきた。偲ぶれど、いろに出にけりわがこころか。
草
虫
熱くつらい日が続く。
こんな辛いこと、なんでやっているのかなー。
黒豆に付くアブラムシが、減らずといえど増えもせずで、
他の作業に回せる時間が出来た。
急がねばならないのは、ネギの植え替え用畝。
赤葱用に深さ30センチに掘ったら、もうフラフラ。
畝が歪んでいても修正する気力がない。
時間でいえば8時が限度。強い朝日が背中を指す。
夕方は、熱空気で畑へ近づかない方が懸命。
足りない作業時間をどう工夫するか?
曇ってくれるのを待つしかない。