寒さに向かって豌豆の苗の防寒をしなければならない。
去年取って来た中学校の道沿いは、綺麗に整備されていて、
ささ竹の数が少ないが、他に取れる場所が見つからないので、
取っていたら、道に落ちている空き缶とペットボトルの清掃をしている
ポランティアのお爺さん(私と同じ年のころ)が、話かけてきて、
近くの公園にも、同じような笹があると、教えてくれた。
更に、電動シニアカーに乗ったお爺さんがやってきて、
やはり、公園近くのほうが、葉が大きくて質がいいよと教えてくれた。
早速場所を移動して、その竹を取り、豌豆の防寒に当てた。
途中に杉の葉が一杯落ちていたので、それも集めて、通路に敷き詰めた。
歩くと足裏が暖かい。
行動することが生きることである 宇野千代 この言葉が胸にズンと来た。良き日になった。