高値が続いていたホーレンソウも少し安くなってきたが、我が畑のホーレンソウも
少し、成長したみたい。でも、売っているのと違って葉が茶色がかって、草みたい。
隣の人の聞いたら、日本ホーレン草はべたっと地面に葉を広げて、こんな色が普通
なんだとか。青くしたかったら、ビニールトンネルにするか、西洋ホーレンソウにするかだけど、
味は堕ちるから、これでいいよと教えてくれた。
去年はビニールかけていたから青かったんだ。確かに今年は味は抜群に良い。
茶色でも茹でたらおいしいらしい。明日茹でて確かめよう。
昨日は、しないほうがいいと判断した雪かき。今朝は少し氷がゆるくなっていた。
迷っているうちに、仕事に行く時間になり、５時間後帰って来ると、
なんと、９割がた解けている。外は風が吹いて寒かったので解けるとは、
夢にも思わなかった。助かったが、自然を読めない自分に落胆した。
最近は、天気に左右されない野菜工場が増えているけれど、これからは、
昔ながらの農法は、淘汰されてしまうのだろうか？なぜか気になった。
昨朝は、ものすごい吹雪を窓越しに眺めながら、幻想的雰囲気で朝食をとり、
今朝は一転はまぶしい太陽に起こされたが、腰が痛くて起き上がれない。
それでも、 道路に積もっている雪の雪かきをしないとと、無理やり起きて
外に出た。外気温が低いのだろうか、雪の下は凍っていて、雪かきをすると
かえって氷が剥き出しになって、滑りそうなので取り止め。
２時に再び試みたが、同じ状況。むやみに雪かきをしてはいけないのだと、
初めて知った。
太陽の当たる所は見事に解けているのに。自然は奥深い。
今日は風が強く生ゴミ入れと収穫のみ。
白菜が萎びてきたので、５個収穫した。
葉がしっかり巻かずにいたのは、菜の花にして食べるつもりだが、
萎れた葉の下には、ナメクジとその卵が隠されていることが多いので
葉を整理しての点検だけはしたくなったら、風も気にならないのが不思議。
予測以上の卵を見つけた。土の表面だけでなく、慎重に土をはがしていくと、
あるわあるわで１センチ掘った。てんとう虫もカタツムリもみみずも蜘もいた。
賑やかな畑だから一人で作業していても、寂しくないんだよね。
小豆島に帰りたいと言う夫の希望で、島暮らし体験ツアーに行ったり、空き家バンクの
一覧を検索しても、折り合いのつく物件がなく、とりあえず家賃の安い家を借り、
時々小豆島生活のなかで、本格的に探そうと、ある物件の見学の申し込みをした。
ところが、家賃を上げたいとのこと。納得の行かないまま見学の申し込みをしたものの、
すっきりしない。夫曰く。島の慣習だと思うが、俺の小豆島は、ホームページに載せてある
ことに、偽りがあってはならないので、その物件は見合わせろ。
旅費が、旅館代も含めると３万５千円はかかるので、無駄は出来ない。
再度、ホームページを検索しても、家賃はもとのままになっている。
よそ者が住むということの大変さを、感じた。
旅行者のときは、驚くほどの親切に出会える島なんだけど、・・・・不思議な島だね。