なめくじと戦う家庭菜園75歳婆さん

無農薬で美味しい野菜を作る努力も空しく
負け戦。くじけず、シルバーの店で野菜売って
種代を確保の努力日記

控えめな人たち

2018-04-17 00:06:41 | 日記

旅をして思うことは、仏教を信仰している国は、控えめだということ。

ラオスは特に。

少数民族の染め織り工房を見学しながら、並べられている作品を

品定めしていると、柵越しに立っている少女を見つけた。

聞くところによると、この少女が織ったのだという。

この1枚しかないとのことで、とても精巧に織られていた。

丁度、孫の年齢ぐらいかと、愛おしくなり、写真をとって、作品を買っが、


声もかけず、ただ作品を持って、立っているだけだったので、

気づくのが遅くなってしまった。

こんなに、綺麗に織れる技術のある少女だ、日本人に生まれていたら、

もっとちがった選択肢で才能を開かせられただろうと思うと、可哀想になった。

一流の織り姫になることを祈るばかり。