今年の葡萄はあーまいぞ

毎年夫の弟が、宇和高原の葡萄を送ってくれる。

いつしか、８月の終わりごろになると、チャイムが鳴るたびに、

葡萄が届いたのではと、ウキウキして玄関に急ぐようになっていた。

今年も、昨日２箱受け取ったが、今までとは、味がちがう。

甘い甘いぶどう。でも酸味が少なくボーとした味でしまりがない。

 

思い切って、生産者に電話してみた。

今年は、天候の加減で甘いだけの葡萄になったのだと言われた。

最近、テレビでも今年は甘いといっていたが、このことなのだと解ったが、

酸味が少なく、味にしまりがないことも、伝えて欲しい。

 

農業はお天等さま次第で、人為ではどうしようもないことが多い。

いつも、規格どおりには出来ない。来年に期待したい。

 

が、これはひどい。

愛知県田原のイチジク。これはいちじくではありません。

ただの物体でしかない味。よくもお金をとって売ったなと思った。

一生懸命育てたけれど、と言うのではなく、これはまだ育ちきっていない。

買った理由は、新しい品種なのかもしれないと思ったので。

生産者の名前も書いてあったが・・・。真面目な生産者も　

信用をなくするので、こんな物売るのはやめて欲しい。

　

同じ不満でも、こんなに質が違うことを、経験した夏の終わりでした。

 

 

 

秋じゃがの場所がないよー

秋じゃがを植えるための場所探し。

まだ熟していないのもあるかぼちゃの苗を抜いて、畝を作った。

去年はトマト→インゲン→今年とうもろこしを植えた場所。

トマトはじゃがいもと同じ茄子科だけれど、後作に植えても良いらしい。

２列植えには少し幅が狭い。

良く考えると、両横は生姜が植えてある。じゃがいもとの相性が悪い。

それと、西にみかんが植えてあるので、日当たりが悪い。

かぼちゃを犠牲にしたのに、ここは止めたほうが良さそう。ガッカリ。

 

レタスの種を蒔き直した。今度こそ芽を出してね。

出ろ出ろレタス、元気な芽。

 

 

ひたすら草抜き

少し暑さが和らいで、体が動くようになったのか、

知らず知らずに草抜きに精を出してしまった。

草の中からカボチャが姿をみせた。

　　　　　

少し小振りだが付け根がコルク化していたので、いただきー。

 

喜んだのもつかの間、小豆、里芋、レタスにアブラムシが一杯付いている。

陽が照りつけてきて、体が限界の合図を出したのに、気力を振り絞って、

小豆とレタスに竹酢を撒き、里芋はタオルで拭き取った。

 

なんで、なんでこんな苦しい仕事するのか、問いながら、帰宅したけど、

また、明日も畑へ行ってしまうんです。

 

 

秋野菜の準備

今朝は、土が乾燥してきたので、白菜と大根の畝を作った。

去年の里芋の所に、大根は有機石灰を撒いて、耕した。

白菜は、ネギとニラの間に種を蒔こうと思う。

ブロッコリーもカリフラワーも芽が出ても、消えてしまったので

また、蒔きなおし。これで３度目。今なら蒔き直しできるギリギリ。

これを逃すと、苗を買わねばならなくなる。どうか、芽が出てください。

 

秋馬鈴薯は場所がない（３年先までの計画を立ててないと、連作障害になる）。

３００坪もあるのに、計画がたたない。でも植えたい。また行き当たりばったり？

性格治らないね。

 

 

 

雨上がりのオクラは曲がっちゃった

日曜日は朝から雨、月曜日は時々雨で、畑はお休み。

３日振りの畑は、たっぷりの水で、仕事がしずらいので、ご挨拶と

収穫のみに。水パワーを貰って虫を寄せ付けないフェロモンが

出てきたのか、虫の姿が目に入らない。

虫むしだったオクラのアブラムシも姿がない。でもね、

曲がっちゃって

曲がっちゃって、どうしたの？

 

だって、日本の雇用情勢を真似したって言うのです。

正社員の首切りやすくして、派遣労働者を増やすという政策に、

首をひねっていたら、体も心も曲がったらしい。

 

だから、飛行機に乗るときは客室乗務員を正社員にするという全日空に

乗れというのです。そういえば、日航でハワイに行った時、中国人の客室

乗務員ばかりでだったなあー。

 

オクラ君、キュウリさん、皆が安部さんを選んで支持率も高いし

テレビのコメンテーターもこれでいいといっている人が多いのよ。

こんな、婆が派遣反対、プロの育成が必要と言っても、体を使って

働いたことのない、頭で勝負している人には伝わらないし、肝心な

派遣の人や、仕事のない人が政治に関心がないのよ。

 

泥棒さん増えるし、生活保護世帯増えるし、世の中めっちゃくちゃにならないと

流れは止まらないのよ。

 

何故、全日空が正社員を採用することにしたのか、聞きたいね。

それから、また考えてよ、次は真っ直ぐになってね。

 

 

 

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