なめくじと戦う家庭菜園75歳婆さん

無農薬で美味しい野菜を作る努力も空しく
負け戦。くじけず、シルバーの店で野菜売って
種代を確保の努力日記

大きいのに美味しかったアメリカ野菜

2019-07-21 00:14:32 | アスパラ

娘の住んでいるのは、オレゴン州ポートランドの隣ビンバートンという町。

森の中に住宅が広がる、美しい町だっがアメリカでは田舎町。

最初に思ったのが

こんな豊かな国と戦争をしたんじゃ、勝てる訳ないじゃん

子供の頃、お腹が空いて他人の畑の芋を掘って生を食べたと、

亡き夫が話していたことも、思い出して。

1週間暮らした頃痛感した。

世界第2位の経済大国と浮かれていたのも、おろかだったと。

日本の物作りは素晴らしいと思い込んでいたけど、

30年前に建てられた家なのに、素晴らしい作り。格が違う。

道具類もおしゃれで使いやすい。

更に、食べるものは美味しくないと、思い込んでいたけど、

野菜、物凄く美味しい

私ショックだった。

アスパラ、セロリ、イチゴ、キュウリ、どれも大きい。

育ち過ぎて大味と思いきや、濃厚な味。

今まで日本で食べているものより、数段美味しい。

日本の野菜は美味しいと

勝手に思い込んでいた愚かさ。

孫は言う。アメリカ人が褒めたからって、本心じゃないよ。

ほめるのが礼儀と思っているから、言っているだけ。

テレビみて、褒めているのを信じたんでしょう。アレは嘘。

アメリカにきて解ったの、彼らの言った事と本心は違うと。

それに比べて、解りやすいのは、台湾の人。

思ったことズバズバいうので、心に刺さることあるけどね、らしい。

食べる物も、台湾がダントツ美味しい。


 

私、アメリカに負けないおいしい野菜作りたいと

思って、日本に帰ってきたけど、1ヶ月の留守の付けは大きく

今日の午後は絶好の畑仕事日和だったのに、草抜きで疲れて

実家でおしゃべり。

ちょっとくじけそう。